2023 東京競馬場

あけましておめでとうございます

本年も宜しくお願い致します

2024.01.01 うまのほねぺえじ マツ・るー

2023

昨日は大井に出掛けました。ところが私の体調が悪く3Rで帰宅。スピーディキックの応援どころか写真の一枚も撮れず仕舞いでした。年末に体調崩すと寂しい思いするので、もう治ったことにします(夕食に中トロ食べて治った説)。昨日の最低限の目的であった南関カレンダーは手に入れたし、Champions TCK で「うま雑貨みぷらす」さんのロジータカップ(武藤きすいさん画)もお土産に出来たし、良しとします。

久しぶりに最近の読了。

「なれのはて」加藤シゲアキ。これは良かった。これならイケる。ずっとシゲの作品を読み続けてきたファンにとってご褒美みたいな一冊であった。ターニングポイントを見させてもらった。これからは大変だろうが、きっと続けてくれると信じている。

「白亜紀往事」劉慈欣。白亜紀、恐竜と蟻という2つの知性が共生し帝国を築くというお話。正直数ページで挫折した。小説というよりは漫画の原作本みたいだった。それでも頑張って読み切ったのは「三体」への助走を感じたかったから。これは本邦での出版順にこういった読み方をされてしまう不幸が存在している。商業ベースに乗った芸術作品にはみんなこの障碍を乗り越えてファンを獲得し続ける事ができるかが試されてる。いい曲だから他も聴いてみよう的な喜びと試練。三体後の作品が待たれる。

「Over the Moon~わたしの人生の小さな物語」伊藤蘭。蘭ちゃん初のエッセイ集。これまでの人生を振り返った一冊。ファンとしては大満足の出来であった。短い文章の裏に膨大な推敲のあとも感じられる。丁寧に伝えようとする人柄がにじみ出ている。近年はずっとソロで頑張ってアルバムも3枚出して、私も聴いてますけど、なんと最近、キャンディーズの活動日数をソロ活動の日数が上回ったらしい。ずっと応援します。

ジェイン・オースティンの「マンスフィールド・パーク」岩波文庫。以前読書中と書かせてもらったが、あのあと秒殺で読了。完全にハマった作家さんになった。勿体無いので間隔を空けて次に行く予定。

「身近な植物の賢い生きかた」稲垣栄洋。最近インスタかなにかの広告で知り購入。十年前の作品のタイトル替え。動かないイメージの植物もやはり野生の中で生きている生き物であった。いろんなものを利用し、様々な外敵と戦っているのだと知ると切なくもなる。読みやすく、イラストも楽しい。生き物の不思議を感じられる。

今、積読が潤沢な状態で日々感じる小さな幸せ。半年分はあります。

今年はコロナの影響が低減したことで、可能な限り競馬場へ出掛けた一年でした。趣味「競馬」を満喫できました。あっという間に大晦日ですね。東京2歳優駿牝馬をテレビで楽しみます。
今年はこんなもんで最後の更新とします。付き合ってくれた人、ありがとう。よいお年を。

 

2023

 

2023

 

北九州市のクッキー屋さん(あってる?)La Maison d’Emilieさんの「【限定】内田博幸騎手オリジナル缶 サイン入りグッズ特典付き!」。有馬記念の日の中山1Rでウッチーの単複的中で200円が600円くらいになって喜んでいるときに届きました。ウッチーグッズが足りなすぎるこの世界に朗報でした。ありがとう。。サインも同封されてました。嬉しいなぁ。

2023 TCK

 

久しぶりのカメラ活動終了。スカスカになった防湿ボックスはそれなりに埋まった。収差が味のレンズを2本お迎えした。そのうち競馬場に連れて行く。とりあえずストレスは発散された。良き気分の年末になった。

今年は大河ドラマを初めて通して観た。大河を渡りきったよ。面白かったね家康。終わり方も良かった。好きな女優さんもちょこっと出てたしね。

「ユーミン乾杯!!」良かったね。ユーミンのアルバムは久しぶりに買ったなぁ。一番のお目当ては「中央フリーウェイ」。満足。

有馬記念の馬券はもう買ったし、のんびり観戦します。そして全日本フィギュアスケート観ないと。

2023 TCK

2023 TCK

 

久しぶりにカメラ活動。。カメラ売ってレンズ買って的な。カメラ趣味は終わっているはずなのにね。まぁ、整理の一環です。防湿ボックスすかすかになった。

2023 TCK

撮影したレンズはCANON New FD85mm F1.2L。私の宝物です。ほんとに書ききれないほどレンズは使ってきましたが、フォーカスリングの操作感の良さは一番だと思います。気持ちが良いレベル。さすがLのついたマニュアルフォーカスレンズです。で、競馬場に行くと飛行機撮るよね~。あるあるだよね。怖くて乗りたくないし、機体に興味もないのに撮るよね~。

2023 浦和競馬場

浦和記念当日の浦和競馬場は大混雑。大型モニター前のお食事処は一日中長蛇の列。我が家は3号スタンド直行で写真の昼飯を確保。鳩からご飯を守りつつ、ハイボールを一口頂けば気分良しです。

2023

今年のJCグッズは可愛い。色々買いたかったが、とりあえずタタミ風コースター購入。11月もあと数日だね。今月は遊んだ。競馬場には4回行けたし、買い物も色々。写真もたくさん写したので、満足。あとはジャパンカップの馬券を当てたいのう。。(かたい気もするけど)。

2022

「黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~3」カミムラ晋作 読了。好きな人は好きだろうな。私は面白かった。その面白みは懐かしさが半分加味されていた感じだ。でも、この挑戦に感謝です。こんな漫画が読めて良かった。

昨日は東京競馬場参り。白毛図鑑、良かったですよ。撮影OKだし、図録もしっかりしたものが貰える。戸松のスペシャルも堪能。戸松買って、フードコートでおにぎり+豚汁。この組み合わせ最高。他のものも食べたいのだが、どうしてもこれに勝てない。でも、次回は戸松断ちする。で、馬券は散々だったよ。次頑張る。風は強かったけど初冬というか晩秋の競馬場という雰囲気で落ち葉舞い散るいい感じでした。

最近本の話はあまりしなくなったけど、相変わらず読んでます。シゲの新作がまだ手付かずなのは、今読んでいる本が終わらないから。それが、ジェイン・オースティンの「マンスフィールド・パーク」岩波文庫。今、下巻に差し掛かったところ。面白すぎて中断できません。ジェイン・オースティンの作品を読むのはこれが2作品目。無知のイメージで「高慢と偏見」だけの人かと勝手に思っていた。なにかクセになるストーリーというか、人物像というか、当時の慣習というか、そういったものをもっと味わいたいと思い検索してみると、手に入る作品が結構あったのでその中から今回の作品を選んだ次第。で、これを読み終わると次が欲しくなるに違いない感じは夏目漱石の文体を欲する感じに似ています。私は翻訳でしか読めないので本当の文章を味わっているわけではないのですが、もっと若いうちに読んでおけばよかったと思わずにいられません。で、昨日本の買い出し日だったので、何冊か購入。しばらくは安心です。こんな歳になってハマるとは遅すぎる。漱石だってあと何周できるかって思ってしまうこともあるのに。この読書という習慣は一生物だな。片っ端からやっつけてみたい。で、もう一つの一生物、競馬はJBCデーですね。のんびりテレビ観戦の予定。。