デジカメジャンク遊びをしている諸先輩方のHPにたいてい書いてあることを私も書きます。なんか書いとかないとすっきりしないんですよ。それはジャンク遊びの注意点。貴方がまさかこの趣味をかじってみようなどと思わないことは重々承知しております。ただ、こういうサイトをやる上での通過儀礼?かも知れません。

クラシックカメラ、古いカメラは、フィルムさえあれば(電池も必要かな)、結果として手に入れられる画は現代のそれと変わらないと謂えますし、素直にレンズの描写やカメラの操作感を味わう事ができます。ちゅうぶるデジカメ。コイツはそうはいかない。フィルムの代わりの撮像素子は、作られた時代においては量産の限界に臨んだ、ある意味、最高画質だったかも知れませんが、現代のそれとは、比べるまでもなく劣ることをお忘れなく。それを理解し、それを愛でる心が必要でございます。。

取扱い上厄介なのが、専用バッテリーの存在と、記録メディアの規格です。ほとんどのジャンク品は、その両方がない状態で転がされています。バッテリーは有ったところで寿命を迎えているケースが多いです。その一方で、乾電池が使える機種というものも意外と多く、集古の入り口としてはその辺りの漂流物が扱いやすかったです。また、専用バッテリーにはパッケージだけ変えて中身は同じと言うものも散見され、そんな知識の増えるのも楽しみです。意外と高いのが充電器なのですが、こちらはマルチ充電器的なものがあるので、たいていは問題なく充電できます。なかにはガム型電池など対応できないものもありますが、カメラ自体が充電器になっているものも多く、今のところやりくりが出来ています。

記録メディアは現代の主流のSDカードが使われているものは問題無いのですが、XD、スマートメディアというものも結構多いのです。内蔵メモリの無いカメラは、メディアがないとホントにただのゴミです。なので、必要なモノを1枚は手に入れなくてはなりません。古い規格のものは割高感が否めませんが、今でも新品を売っています。安いものを物色したいものです。

画質に関しては、劣ると書きましたが、感じ方は人それぞれ、捨てたもんじゃありません。劣っているのは画素数と画像エンジンであって、劣っているなりに、それが長所になるような描写をしてくれるものもあります。私のように写真のフィニッシュがネットという者にとって、300万画素もあれば、多すぎるくらいです。古いデジカメをいじっていると本当にメーカーの画素数競争に付き合う必要はないなぁと感じることができます。それにレンズやボディの質感など現代よりもクオリティが高いんじゃないかと思われるものもあります。特に黎明期を経て発展期に入ったあたりの商品はメーカーの力の見せ所といった時代があったのではないでしょうか。(もっとも、近年の高級志向、ハイエンド傾向はスマホなどと競合しない分野の開拓として、各社が力を入れている部分ではあり、そういったデジカメの質は文字通り高品質であり、このカテゴリの商品群がジャンクになる頃、中古デジカメ趣味は再び盛況になるような気がします)

操作性については、創世記のまったりした動きのものを除けば、2000年代のものは起動も早いし、書き込み速度も我慢できる程度です。意外と普通のものが多く、特に時代を感じさせるものは少ないと思います。ま、コレは私の感想で、私のメイン機材が最新のものではないということも手伝っているかもしれません。

最後にデジカメは家電ですので、電気を使ってます。私はその辺の知識が殆ど無いのですが、古い家電が怖いものであるように、同じく古いデジカメも怖いものだと考えたほうが良いです。何事もそうですが、デジカメ拾いもまた自己責任の世界でもあるのです。くれぐれもご注意を。デジカメ集古は、それらを踏まえた上で、拾ってきた漂流物が、使えれば成功であり、使えなければ使うのは諦める。そんな趣味です。

つづく。

 

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