このDC3800を見つけた時は本当に嬉しかったなぁ。。
蒐集最晩期(つまり最近)でしたが、こんな銘機と呼ばれる機種が落ちているんだなぁと、妙に感心したりして。出会ったのはジャンク専門店の軒先。かき混ぜ系の販売方法ではないところが好感の持てるお店です。しかも、触り放題。本機は地味なナリなので目立たないのですが、探し出せて何よりだったと、その時は思ったものです。

2015

2015

まぁ、ご覧のとおりジャンク然としています。擦り傷多数。2000年9月発売なので、ある程度は仕方ないですね。プラ的なシェルで高級感はありません。そのかわり軽い。撮影時は燃料である単三電池を2本持っている感覚です。

2015

2015

背面はボタンが少ない。でも、これでいい。なぜなら、何も出来ないオートカメラだから。基本的にはファインダーを覗いてシャッターを押す。そして結果としてKodak特有の色乗りの良い画が出てくるはず・・・でした。1/1.75インチCCDで210万画素。換算33mmの広角寄りの標準レンズでf2.8と明るい単焦点。CF使用。電源スイッチは原点復帰タイプのスライド式で悪くはないのですが、左肩にデザインされていて使いやすくはないですね。起動は7~8秒と焦らし系。時代なりに起動時に背面液晶はつかない仕様ですが、ファインダーがそれなりなので問題はないかな。ボタン一つでライブビューも可能でエネループ使用ならつけっ放しでもOKだと思います。軍艦部から見るとS字ラインのデザインで非常に持ちやすいです。ツルツルボディでなければ、さらに完璧だったかも。なにげにメイド・イン・ジャパンなのが嬉しいところ。WEB上では多くの作例を観ることが出来る人気機種で、その仕上がりはシャープでクリアな印象です。・・が、残念なことに私の機体はジャンクでした。ジャンク専門店に売っているだけの事はあるw。

2015

2015

見事な青空の描写に右の樹のシャープ感・・で、左の樹のボケ流れ感(泣)。これは典型的な片ボケだな。多くのジャンクを拾ってきましたが、コレほどの片ボケは初めてです。さすがにガッカリ。ハズレ引いた~。

2015

2015

もう何が写っているのかというよりは、何処に片ボケが出ているかに興味が移ってしまう。無念。

2015

2015

上の写真の右側のようなシャープ感で全体が写っていたら、こりゃ時代を考えると銘機と言われているのも頷けるわけですが、左側の流れ感が全てを奪う。。

2015

2015

 

2015

2015

 

2015

2015

 

2015

2015

 

2015

2015

 

この片ボケは、個性といえば個性なんですが、残念ですねぇ。。私に片ボケを直すスキルは勿論無いっす。また出会える日がくるのでしょうか・・・。いつものように使い込むところまで行けませんでしたよ。片ボケが気になりすぎて。。なので、写真も少な目です。これくらいが丁度良いよとかは無しでお願いします。最後に、ひとつだけ確かなことは、空は美しく青かったということです。

 

つづく。

Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)