弁当箱ではありませぬ。これで、100mm強?50mm強というコンパクトなカメラなのであります。
こんな感じのスイベル機です。Optio Xというのがこいつの名前。ジャンクの中でも少しランクが上のガラスケース出身なので、綺麗な個体です。0.9K。蒐集後期での出会いだったので、1/2.5型CCDで有効画素数は500万画素というスペックを今更拾うのかとの迷いもありましたが、スイベル機、それも2004年突如現れたスイベル機という何となくのイメージがあったので、拾っておこかと思った次第。ひょっとしたら最後のスイベル機かもという考えもあったのですが、2006年にはNikonのS10が発売されておりましたね。残念。
スペックはレンズが35.6mm~107mmで開放値F2.6~F4.8。ISO80始まり。バッテリーは専用でメディアはSD。充電はクレイドルで行うタイプだと思うのですが、本体しか持っていないので、バッテリーを取り出して行ってます。ひねると、バッテリー取り出しのスイッチが何やら秘密のスチッチのように付いております。ボディ側のガワが外れてごく普通のD-LI8が出てきます。
本機は、せっかくスイベルなのに非常に残念な機種だなぁと思いますね。三脚穴付のカッコいいストラップ金具が付いているんですが、左側なんですよねぇ・・・。この愛らしい小さなカメラは片手でスナップするのに持って来いなのに、両手で構えることになっちゃう。こんな立派な金具でなくでも、ボディ貫通タイプなら右側に付けられると思うのですが・・・。
ガラスケース出身とは言えやっぱりジャンクだなと思うのが、とにかく「鳴き」がすごいんですよね。私は操作音もシャッター音もオフにして使うのがいつもの設定なのですが、それはどんなシーンでも周りに影響を与えたくないという考えというより、単純に目立ちたくないと言った理由なのですが、コイツの鳴きは電源オン及びオフの時に「きゅ~きゅいっきゅ」とかなりの音量で自己主張します。試しにズームを使ってみると「ぎゅーぎゅぎゅぎゅぎゅ」とえらい勢いです。いえ、文句な無いですよ、0.9kのジャンクですから。。個性個性。泣き虫Xと命名です。
ま、撮影結果は年代が新しいので問題ないですから、特に語るものもないです。写真のチョコは衝動買い。限定物に弱い踊らされ夫婦な我が家なり。
さて今回はTCKに連れて行きましたよ。。L-WING 3Fのビヤレストラン 銀座ライオンで腹ごしらえ。。
今年に入ってから無性にオムライスが食べたかったのですが、念願叶った瞬間。。そんな1月。
るーさんはカニたらこパスタ。
ジョッキーの書いた絵馬。
Paddockでは何やらオーロラビジョン的なものを作っているようです。
G-front。
昼間開催ではお休みなんですね、スイーツのお店。。残念。
3号スタンド取り壊し始まってます。2号スタンド、3号スタンドについては、今までありがとうの意味を込めて、昨年沢山写真を撮らせてもらいました。
このブログでも散々写してきたCarrera。
そんなCarreraもまさかの閉店です。淋しいなぁ。。
G-front 1F。新しいスタンドは気持ちが良い。
色んなお店も入ってました。
可愛い丼。
おみやげに買ったどら焼きとおまんじゅう。
4号スタンド。懐かしさと風格がある愛すべきスポット。
猫ゾーン。
3号スタンド表側。
G-FRONTコース側。意外なほど居心地の良いロハ席。
予想屋さん。
カネヒキリ ? オードトワレ(コマンダーインチーフ)の牡馬。お馬も写してみました。
グリーンアプローズ ? ミヤウンブランド(ワカオライデン)の牡馬。
オレハマッテルゼ ? リリカルヴァース(マリエンバード)の牡馬。青毛ちゃん。
ディープスカイ ? ダライール(Sadler’s Wells)の牡馬。
ゼンノロブロイ ? ダンスオブザマンボ(Kingmambo)の牝馬。
てな感じで返し馬ならそこそこ写りますね。。04年位なら完成しているんですよね、デジカメって。。立派な写真機ですよ。最後にお気づきの方もおられると思いますが、撮像素子にゴミが・・・。密閉度が高そうなんですけど、ズームレンズだからでしょうか。それとも、鳴きがあるように内部で何かあったのか。。ま、誕生から10年以上経ってますから、内部も掃除しないとですね。。
つづく。。