DiMAGE 7なのです。

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とにかく、このレンズ。このカメラに色々な特徴はあるのですが、とにかくこのレンズが武器なのです。換算28~200mmという広角端の広さ!ピンと来ないかもしれませんが、本機発売の2001年には珍しい存在だったのです。しかも、7倍ズームな上に、開放値がF2.8~3.5と明るいのですから、デジカメの可能性を存分に発揮したスペックだったと言えます。さらにこのレンズは手動ズーム。瞬時に画角をキメることが出来る便利さは一眼をお使いの方なら分かるはずですよね。そして極めつけがMINOLTA GT LENS採用です。それもアポクロマート仕様。これはつまり早い話が高性能ってことですw。MINOLTA GT LENSはこのあと数世代に渡って使われたご自慢のレンズ。描写は素晴らしいです。本機のファインダーや背面液晶で見ただけでは想像の付かない見事な画が出て来ます。ユーザーはこのレンズで救われます。

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外観はカッコいいです。何となくスターウォーズ的なイメージが湧いてきます。個人的にはこれでブラックだったらなぁと思ってしまうんですけどね。。見た目はボタン類が上手く配置されていて戦闘モードというイメージなのですが、時代なりにひとつひとつの動作が遅いのが残念。起動、AF、記録。路上でのスナップでは戦力不足を感じてしまいます。近代戦で通用するのは手動ズームとチルトファインダーかな。ファインダーは最初、視度調節がないのかと思っていましたが、小さなダイヤルがありました。精度は時代なりで致し方ない部分もありますが、とにかくテンションの下がる映りです。ピントの確認も難しい。ただ、チルトするファインダーは使いたくなるんです。。操作はボタンにアサインされている項目が多いので、わかりやすいんですが、同時押しという操作なので若干の面倒くささを感じます。まぁ、慣れると思いますが。。

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また、モードダイヤルにはロックがついていて不用意に回らない処置が施してあるのは良いと思うのですが、非常に回しづらいのが残念。逆にメディアの出し入れは何のロックもなく不安。

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最初の撮影に出掛けた時に、事件は起きます。。自宅で諸設定を終えて出掛けたのですが、最初の1枚を撮ろうとしたら突然のローバッテリー。。1枚も撮れずに帰宅です。後日、放電からの満充電をしたエネループを装填。再び諸設定をし、最後にCFをフォーマットしたらローバッテリー。。まじっすか。こういうジャンクなのか?確かに出会いはリサイクルショップの青箱でしたし、発売当時は160kで、今回は0.3Kなので、そんな事もあるかもしれないなぁと思いましたが、過去の経験から、まずは電池室の接点を磨いてみました。これが当たりだったようで満充電でほとんどEVFを使ってTIFFを2時間掛けて30枚ほど撮れました。その間バッテリー表示は満タンのままでした。よしよしと帰宅後データをPCに写した後に本機でカードをフォーマットしたら突然ロー。。どうも不安定ですね。これが個性かな?とにかく運用の難しさから遠征には連れていけません。なのでお散歩カメラ専用になりそうです。描写の良さから競馬場にも連れて行きたいですけど、いきなりローバッテリーじゃ悲しすぎますから。。

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撮像素子は2/3インチCCDで有効495万画素。私の好きなツーサーズ。

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ワイド端のレンズ。。

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そして望遠端でこのくらい伸びます。どうでしょう、実物をご覧になったことがない方にとっては大きなカメラに感じますでしょうか。これが意外とコンパクト。携帯性はネオ一眼なのでそれなりですが、重くて持ち出しが面倒などといったことはないです。

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さて、写りですが、落ち着いた描写です。ツーサーズはデジカメ初期に共通する乾いた感じをほんの僅かに残していると思うのですが、その匙加減が絶妙と言った感じで好きです。

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撮影中には機械を弄っているなぁという嬉しい感じが湧きます。ダイヤルが多いというのは萌えるものです。

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シャープです。

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マクロのピントを合わせるのに少し苦労します。抜けちゃうことが多かった印象。。

 

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激寒の無人公園。。

 

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近所に新しく出来るバラ園。。開園までもう少し。。

 

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ザワつきそうでザワつかないボケ。。

 

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明暗差のある被写体。。

 

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いい香り。。

 

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さすが日本写真界の黎明期を支えた老舗メーカーと称賛したくなる出来栄えです。wikiに、『1962年NASAの厳しい試験をクリアした35mmレンズシャッターカメラ「ハイマチック」がグレン中佐乗り込むフレンドシップ7号の宇宙飛行用カメラとして採用され、フレンドシップ7号にちなんで製品名称に7を多用するようになる。』という一節があります。7の付く商品がどのくらいあるのか知りませんが、本機もその末裔なのかもしれませんね。。本ブログに登場したMINOLTAブランドとしては38回に紹介したXtに続いて2台目となる本機(コレについても色々ややこしいのですが、単純にMINOLTAとだけ印してあるカメラという事にしてます)。カメラ原体験のエレクトロショットを作ったブランドですから、一つでいいからお気に入りのデジカメを手に入れたいと思っていました。その想いは後々叶うことになります。

つづく。。

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