前。
後。
電源オン。
古デジカメ蒐集って、使ったことがないものを使ってみたいというのもあるけれど、珍しい筐体とか古めかしい外観のものを集めたいという欲もあるわけですね。なので、見ていただいたVH-515って、「珍しい」とは対局にある存在だなと感じていました。率直に言うとそそらない。平凡である。と言ったイメージ。私にとっては、所謂デジカメだねッて感じなのです。新品を購入する際には、内容重視で、どんな機能があるのかということが最初に来て、その後に外観の好き嫌いというのがあると思います。たとえ一目惚れだったとしても内容如何では購入を見送ったり、逆に外観に関しては我慢したり。。なのですが、私の古デジカメ蒐集においては、まず見た目だったのです。その象徴が縦型ファインピクスだったりします。古デジカメを使っているよと感じさせてくれるからです。
では何故コイツを拾い上げたのか。最大のポイントはズバリ、マジックフィルターです。中でも「ドラマチック」は使ってみたいエフェクトでした。マジックフィルター搭載機を探すと、欲しいのもが揃っている機種がなかなか見つからないんですよね。当然新しい機種になるほど搭載数も多くて良いのですけど、お値段が・・・。かと言って古い機種だと欲しい効果が未搭載。一期一会で通してきた蒐集でしたが、これに限っては結構調べました。そして、行き着いたのが、本機VH-515だったのです。2012年発売なので、新しいはずなのですが、どう見ても古臭く旧世代感がにじみ出る風貌です。とシツコク外観ディスってますが、もう少し後の世代にはデジタルペン風デザインが採用され、それなりにカッコいいので、羨ましいなぁという気持ちがあるからかも知れません。それらを手にするにはもう数年待たなくてはならなそうなので、蒐集晩期、コイツを拾い上げた次第。スペックは端折りますが、コイツの良い所はバッテリーがLI-50Bという互換性の高い種類だという所です。私も結構持ってますw。。
で、結果コイツは現在、我が家のおいてはCX-4と並んで、コンデジのツートップとなっております。この集古散録に登場するデジカメ本体の撮影を担当するまでにのし上がってきました。。では撮影結果です。いろんなエフェクトを試してみましたよ。。
モノクローム。
早速競馬場デビュー。本機への期待のほどが覗えますw。
カラー。まずはいつもの撮り方をしてみる。。
当ブログに何度も登場するフジビュースタンド・ファストフードプラザのご当地グルメ「なないろ」さんの讃岐うどんとおにぎりとありたどり唐揚げ小の組み合わせ。。とにかく好き。。
ピンホール。。
パノラマ。むずい。。
ロック。
そして、ドラマチック。
ドラマチック。雲と相性が良いです。
ドラマチック。
ドラマチックなカンカン場前。
ピンホール。
ピンホール。
ドラマチック。
ミラー。ドラマチックとともに欲しかったエフェクト。。これまでは、分割画面を利用して2回撮りしてましたが、一発で決まる。うれしゃす。。
ミラー。。
ミラー。
ミラー。。
ミラー。。
一発でミラーが写るので、走るお馬が撮れるので楽しいっす。。
ランダムタイル。なんかオモシロイ。
ランダムタイル。
ランダムタイル。
フィッシュアイ。。この機能がまた使えるのです。
フィッシュアイとマクロ。ハマりました。。
ぐるぐるボケがたまらんっす。
フィッシュアイマクロ。
フィッシュアイマクロ。
フィッシュアイマクロ。
フィッシュアイマクロ。
フィッシュアイマクロ。
フィッシュアイマクロ。
フィッシュアイマクロ。
ノーマルです。
か~ら~の、ポップ。空の色が綺麗です。
ポップ。。
ポップ。
ポップ。。
ランダムタイル。
と言った感じで、結構多めの写真でお送りしましたが、楽しい機種ですな。。1kでこれだけ楽しめればオンノジです。上位機の「アートフィルター」も魅力的ですが、とりあえず「マジックフィルター」で満足なアタイでした。。
つづく。。