お気に入り7台目。ポイントは二つ目。二眼です。
という事で、Kodakです。このロマン感じるブランドを本ブログでは、これまで4台紹介してきましたが、今回が最後となります。最後の1台は2006年発売、Kodak V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA。

2014

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薄型で小さくカッコいい筐体はKodakの中でも異端だと思います。ですが、本機の異端ぶりを更に補うのが起動後に出現する二つ目です。これにより本機の異端ぶりはブランド内にとどまらず、Kodakデジカメ自体のユニークさに変貌していったと思います。それがたとえ一瞬の出来事であっても、その存在が歴史に刻まれた事は確かではないでしょうか。

2014

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上下2つのレンズを搭載したこの奇妙なデザイン。萌えっす。。。ジャンク漁りをしていた時に、たまに銀塩で二つ目を発見することがありましたが、それは2焦点カメラで、広角と望遠をスイッチで切り替えるものでした。いわばズームレンズの替わりです。まぁ、本機も基本的には同じ感じなのですが、上が換算23mm/f2.8のウルトラワイドレンズ、下が換算39~117mm/F3.9~F4.4の標準ズームとなっており、ズームボタンひとつでシームレスに2つのレンズを行き来する仕組みです。ただ、レンズは固定されているので、なんと撮像素子を2つ、それぞれのレンズ専用に搭載しているのが本機の肝であります。このボディに1/2.5型で有効500万画素のCCDが2つ内蔵されているわけです。跳んだ発想ですなぁ。。メディアはSD、電源はKLIC-7001。ちなみにこのレンズ技術には、コダック レチナ デュアルレンズテクノロジーという名称が付けられており、レンズ名はSCHNEIDER-KREUZNACH C-VARIOGONです。レチナ好きを喜ばせてくれますね。二つ目の理由は超広角の画角を含むズームレンズが難しいのではないでしょうか。望遠側は100mm超えですからね。ならば2つに分けちゃえって感じですか。
システム的には今ひとつで、撮影設定を覚えられない奴なのです。私の場合、電源オンのあとは、フラッシュ禁止とカラーモードをヴィヴィッドモードに切り替えてから撮影するという手間が掛かります。ボタン類が小さい割には操作しやすいので、慣れれば大して時間は掛かりません。そこさえ苦にしなければウルトラワイドを楽しめるわけです。後継機種では、この辺が改良されたという話です。
さて、本機との出会いはリサイクルショップの中古が並んでいるガラスケースです。蒐集初期の事で、その頃は中古売り場に足を運ぶことは無かったのですが、何となく覗いてみた時に発見したんですね。7Kの値札が付いてました。その時私には手持ちがありませんでした。何を買ったのか忘れましたが、幾つかのジャンクデジカメを購入した後だったのは覚えております。慌てて家に引き返し、資金を用意して戻るというよくあるパターンをやることになりました。その間1時間ですよ。で、よくあるのが戻ってみると売れてしまったというオチなのですが、そんなこともなく無事購入出来ました。以降この機種が売りに出ているのを見たことがないんですから、私にとっては幸運でした。中古だけあって(ジャンクと比べれば)きれいな個体でした。本機には持病が有って時限爆弾的に突如エラーが出て使えなくなるらしいです。検索するとすぐ出てきます。なので、その日まで頑張って使うことにしましょう。確保した時点で発売から10年近く経ってましたからねぇ。。蒐集初期にこんな出会いがあると蒐集のモチベも上がります。核になるコレクション?があると、周りを埋めたくなるものです。
撮影結果は500万画素ありますから、精細さは問題なく、よく写ります。

2014

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ディストーションは補正されているようで気持ちのよいウルトラワイドです(調べると補正のオンオフが出来るようです)。現代までに広角24mmは比較的多くのデジカメに搭載されてきたので、一概にウルトラとは言えないかもしれませんが、24じゃなくて23だぞという気分が大切だと思って使ってます。。

2014

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とは言え、それは現代の評価であって、当時はなかなかやるなって評価だったのではないでしょうか。

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後ろに下がれない場面で活躍してくれます。

 

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この23mmレンズ、実はパンフォーカス。厳密なピント合わせは出来ません。そのかわり素早くシャッターが切れます。最短80cm程です。

 

2016 東京競馬場

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競馬場にも連れていきました。

 

2016 東京競馬場

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このカメラのヴィヴィッドモードは、私には丁度良い発色です。好きです。

 

2016 東京競馬場

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久しぶりに内馬場へ。

 

2016 東京競馬場

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逆光でカッコよく佇むグルフェスの看板。。逆光にしてこの空の色・・・素敵です。

 

2016 東京競馬場

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チョイスしたのは、名古屋味噌カツ丼。それと写真はありませんが、カレーパンフェスもやっていたので、数種類頂きました。。そんなテーブルフォト。

 

2016 東京競馬場

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博物館前のエプソムの小道的な庭園(名称失念)。

 

2016 東京競馬場

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博物館内。フォトスポットあります。

2016 東京競馬場

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こういう展示物には広角はモッテコイですな。

 

2016 東京競馬場

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ノイズはこんな感じ。

2016 東京競馬場

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2016 東京競馬場

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この日は天気が良く、富士山も見えました。

 

2016 東京競馬場

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パドック。

 

2016 東京競馬場

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順光の青空はこうなります。このやり過ぎ感が良いです。

 

2016 東京競馬場

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明暗差の測光。

 

2016 東京競馬場

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意外とお馬の写真がなくて・・・スミマセン。右奥にネコパン。

と言う事で、お気に入りポイントが二つ目なのですが、ほとんどは一つ目のみ、広角のみの運用ですね。それでも、二つ目というだけでもう立派な存在意義があるにも関わらず、ウルトラワイドまで楽しめ、それがKodakのデジカメであるとなると、古デジカメ蒐集者にとってこんな嬉しいことはありませんです。。

つづく。。。。。。

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