私の古デジカメ蒐集スタイルは、テリトリーを徘徊し落ちデジを拾って悦に入るという形が基本形でした。大方は似たような感じで楽しまれていると思います。
で、そこからどうするのかは個性の出るところじゃないでしょうか。譬えばディスプレイを楽しむとかカメラの評価をwebにUPするとか、それぞれ派生的な楽しみ方があるのではないかと思います。
私の場合はどういう広がり方をしたのか少し書いてみたいと思います。
まず、自分にとって一番の変化、それは増えるのはカメラだけじゃなく関連グッズもまた増える・・ということでした。

中古カメラって基本的に他人が使ったものですよね。となれば何はともあれクリーニングは欠かせません。
中性洗剤とか激落ちくんとか最初のうちはその辺にあるものでまかなっておりましたが、そのうちに次亜塩素酸ナトリウム的なものや、無水エタノールなどが最前線に配備されます。
誰が触ったかわからないものなんで出来れば触りたくないんですね、神経質ですから!(じゃぁ、こんな趣味やんなって話ですがね)。
携帯がなかった時代、電話魔だった私はよく深夜の公衆電話で友人と長電話をしたものですが、最近はできることなら公衆電話は使いたくないと思うようになってしまいました。よく平気で使っていたなぁと。。
ま、これが時代の流れなんでしょうね。実際はそれほど影響があるわけじゃないし、もっと言えば公園の水道水も飲んでたしなぁ(のどが渇けば今でもありがたく頂きますけどね。関係ないけどニューヨークあたりじゃ水道水がブームらしいですな)。。
ただ、気にし始めちゃうとダメなんですよね、こういうのって。。
で、無水エタノール用にハンドラップを東急ハンズで購入し、シルボン紙も揃えました。これにより、撮像素子の清掃も自分でできるようになりましたよ(便利)。
さらにレンズなどはカビ除去などの際に分解掃除をしないとなので、精密ドライバやリューター、銘板を外すためのゴムの塊やカニ目代わりに加工するためのペンチなどを100均で調達いたしました。
治せなくなったレンズ(おい)は新たな組み合わせによりオリジナルなレンズにしたりするので、そのためのエキシポパテとか多用途接着剤などが集まり、結果として、道具箱がひとつ出来上がってしまいました。
DIY的なことは一切しない私ですが、結構、勝手に道具の知識やスキルが増えるという意外な副作用がありました。レンズをバラしていると一日中遊べる。。お安い趣味です。。
バラされたレンズたちも日増しに増殖していきました。

2014

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次に派生した楽しみ方としては、古デジカメだからこそ、拾ってきたカメラだからこそ出来たデジタル赤外線写真です。。
早い話が赤外線カメラへの改造です。ま、改造というほど大げさではないんですが、撮像素子の前に付いているローパスフィルターを取り除く除去手術と取り除いたフィルターの代わりになにか透明の板とインフラレッドフィルター的なものを入れる移植手術を施すというものです。
すると、最近、「うまfoto」や「てくfoto」で公開しているインフラレッドフォトグラフが撮れるのです。

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写真中央の淡いグリーンの四角なものがローパスフィルターです。左が撮像素子で右は液晶パネル。。こういうものがいつの間に増殖するんですねぇ。デジカメをバラしていても一日中遊べるw。。

とにかく見よう見まねで始めた改造だったので、初期段階では実験レベルです。犠牲になった個体が数体Ω\ζ°)チーン。。火花1回、感電1回など、壮絶な試行錯誤の結果、どういうモデルが適しておるのかという薀蓄と円滑な作業工程に辿り着きました。。生きててよかった。。
貴方が改造に興味を持たないことはわかっておりますが、くれぐれも自己責任でお願い致します。。マジ危険っす。
一応書いておきますが、最大の危険物はフラッシュ用のコンデンサです。こいつはバッテリーがあろうがなかろうが、また、そのカメラが長いこと使われていなかろうが、ほぼ無関係に電気を保存しております。つまり蓄電池っての?
そんなやつなので、むき出しの配線に触れようものなら、バコーンっと電気ショックを喰らいます。ラムちゃんの電撃を受け続けたアタルは毎回えらい目にあっていたわけです。
で、ローパスフィルターに戻りますが、世代によって結構違いがあります。顕著なのは新しい機種ほど厚みが薄いことです。質の向上の結果なのでしょうか、技術の進歩を感じました。
確かに薄い方が解像感は上がるように思います。実際現代ではローパスレスを売りにした機種が多数現れております。ローパスレスなら赤外線写真が撮れるかというとそうではなく、ローパスレスな仕様を持った光学フィルターが付いていると認識しております。
なので、私がローパスフィルターと思っているだけで、本当はベイヤーフィルターというのが正しいかもしれませんね。
で、このフィルターは赤外線をほとんどカットします。正しい色再現をするためです。で、これを除去すると、可視光線から赤外線から全部の波長を取り込んだ絵作りをしてしまい、色転びが発生いたします。ので、IRフィルターを移植し、可視光線と遠赤外線の殆どを遮ります。すると、近赤外線と若干の可視光線のみを使った写真が写せるというわけです。
で、除去したフィルターの代わりに透明の板を移植するわけはフィルターを除去したままですと、カメラが近視になってAFが使えなくなるんですね。なので、メガネ代わりに除去したフィルターと同じくらいの厚みの板を入れてやるわけです。。平面な板でも光は直進しないのですね。。

というわけで、いきなりですが、Panasonic LUMIX DMC-FX1(2003年11月発売)です。0.3K。。
ボディはそこそこ傷ついてました。ルミックスのアルミボディはキレイなんですけど、傷がつきやすいですね。きれいなだけに落胆も大きいです。
確保した当初、傷を隠すためにボディに革貼りを施しました。その時に右下の「L」のエンブレムが出っ張って居て邪魔だったので外してしまいました。
でも、なんとなくその革張りが気に入らなくなったので元に戻した状態。。

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そして、いきなりですが、CASIO EXILIM ZOOM EX-Z50(2004年10月発売)です。0.3K。。
こちらはデザインが可愛く無いということで、るーさんがマスキングテープを貼ってます。華やか。。

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いきなり2機種紹介いたしましたが、実はこのルミックスとカシオのエクシリムやQVシリーズが私のたどり着いた赤外線カメラに改造しやすい機種なのです。
上の2機種は改造済みの個体です。なので、通常の撮影は出来ません。拾ってきて即改造したので、本来の写りも知らないわけです。どちらも大変使いやすいです。起動も早い。特にカシオの一発起動ボタン?は便利です。当時もそれが売りだったようですね。
改造については100均の精密ドライバーセットがあれば十分出来ます。ただ、ルミックスの一握りの機種に撮像素子を固定しているネジがY字だったか、星形だったか、とにかく特殊なドライバーを使わないと回せないものがありました。
PCとか携帯電話などでよく使われているネジらしいのですが、それが3本か4本くらいしか使われていないので、それだけのためにドライバーを買うのもなぁと躊躇していた時期がありました。何か方法はないかと調べていたら、ねじ山がなくなったネジを回す用のネジザウルスという商品を見つけました。その仕組をみていたら、これなら作れるなと( ̄ー ̄)ニヤリ。
要はねじの形状に関係なくネジの頭をペンチで掴んで無理やり回すというアイデアなんですな。
100均のペンチを加工して簡易ねじ回しを作りました。100均のペンチは100均のリューターで削れるの法則を発見w。無事特殊ねじをクリアいたしました。そんなことも楽しみでしたよ。
赤外線改造を支えてくれたのはPanasonic LUMIX DMC-F1(2002年11月発売)でした。
CMにはカリスマ浜崎さんを起用したヒット商品です。このモデルは見た目もキレイですし、写りも普通。いや、むしろキレイです。320万画素は伊達ではありません。
この商品がヒットしたおかげで、沢山の漂流物がジャンクの浜辺に漂着いたします。私が集古デジカメを通して最も多く買ったカメラがこのF1です。そして今は1台も持ってませんw。。
ジャンク箱に入れられたF1は自慢のボディが傷だらけで補修のしようもないものがほとんどでした。故に0.1kというシールがはられておったわけです。
蒐集初期にはスルーしておりましたが、赤外線改造というコンセプトを見つけて以来、こいつで経験をつもうと見つけるたびに拾ってきました。それが偶然改造しやすい機種だったのは幸運でした。結果として、多くの犠牲の上に4台の赤外線カメラを確保するに至りました。

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その他の楽しみ方は簡単に紹介すると、

レンズの分解からの新たな組み合わせ実験。

レンズマウントを取り替えて、EFマウントにしてしまう実験。

135コンパクトカメラのレンズを取り出してEOSマウント化してしまう実験。

以上3点に赤外線カメラを加えた4本柱が派生的遊び方でした。ジャンク拾いはビーチコーミングに似ていると言いましたが、拾ってきたものを加工する感じも似てますね。
でもね、一番楽しいのは、そのまま使える掘り出し物(と、本人が思っている)を清掃している時ですよ。これに勝るものなしw。

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今、この趣味を知って後悔しているのは、この趣味以前に壊れてしまったカメラやレンズを棄ててしまったこと。結構使えたんじゃないかなぁと思います。

 

つづく。

 

 

 

古いだけでジャンクになる。。これがデジカメの宿命です。いや、もはやフィルムカメラもそうかもしれません。
かつての憬れだったAE-1とかOM-1とか、某ジャンク売り場には、いつ行っても拾い手のないまま打ち上げられおりました。いくら子供時代の憧憬的カメラでも、今の私はフィルムに手を出すほど懐に余裕もないのでどうすることも出来ませんでした。拾って磨いてレンズ見つけてフィルム詰めてと夢は広がるのですがねぇ。。
この趣味に没頭していた時には知らなかったんですが、最近覚えた言葉に「スペックジャンク」というのがあります。
なるほどです。何でも呼び名を設けて記号化することで安心できるというヒューマンシステムは時に便利ですなぁ。まさにこのスペックジャンクこそ、私が拾い上げてきた落ちデジたちの形容にピッタリでした。
使えることは使えるけれど今となっては低スペックですよ、低スペックなのでジャンクですよという世界です。
古いほど価値の高くなるものもあれば、斯様にどうしようもなく安くなるものもあるんですなぁ。おかげで当時は手の出なかった高スペックな低スペックカメラが手にできるというわけです。

そんなカメラの1台が今回のCanon PowerShot Pro1(2004年3月発売 当時価格およそ130K)です。

Pro90ISを100k程度で買っている私にとっても、Pro1の130Kはいかにも高かったな。
同年にキスデジブラックが120k程度で発売されたのですから、予算があればそちらを検討します。
昔読んだSFでこんなのがありました。沢山の人を宇宙船に乗せて行われた移民計画。要は別の惑星への移民です。とても一世代では辿りつけないので、宇宙船の中で何世代にもわたって命が受け継がれ、住める惑星を探し彷徨う。長い年月の経ったある日、一機の宇宙船がアクセスしてくるんですな。その宇宙船は母星から来た最新の機体で、移民計画の宇宙船が彷徨している間に科学が進歩して、あっという間に追いついたというわけです。。悲しい話です。
Canon PowerShot Pro1はフィルム時代ならブリッジカメラ、デジタル時代ならネオ一眼と呼ばれるカメラで、このカテゴリはコンパクトと一眼の中間的存在で、現在も一定のニーズとともに新作も存在してます。
しかし、本機が発表された時代においては、文字通りデジ一の代用品と言った意味がより強かった。それは高額であったデジ一の代わりです。ですが、デジ一の値段が徐々に追い付いてきた。同じ土俵に降りてきたんですな。
まったりしたネオ一眼とタイムラグのないデジ一となれば、そこを重視する限り勝負は見えている。懸命に作っていたデジ一もどきと本当のデジ一が同居した時代が確かにありました。最新鋭の機体が追いついたんですな。
デジ一もどきと言ってしまいましたが、このカテゴリはまだ可能性を秘めております。SONYのRX10やPanasonicのFZ1000などは機能面では一眼レフを凌駕している面があります。画質だけはまだ差がある。でも、だいぶ詰まってきてます。今後が実に楽しみです。
デジ一と比べて、レンズもついていてお得ですよという感覚でネオ一眼を見ることが出来る時代になったわけです。本当はOLYMPUS E-10のようなTTLファインダーでのレンズ一体型が出てくれればいいのですがねぇ。。

当時はハイソだったデジカメも10年経てば波打ち際に転がっております。ただ、高いデジカメは丁寧に扱われたのではないかということもあり、通常の使用による通常の傷程度で済んでいることが多い気もします。私も並品程度のものを拾うことが出来ましたよ。
ちょいとお高い4k。。現在ネットでは結構出てますね。10kくらいが相場ですかね。。オクでは2kくらい?

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2/3型CCD。ツーサーズはかなりの安心感。とりあえずツーサーズならハズレはないだろうと勝手に考えてます。やはり大きな撮像素子は魅力です。。
ま、今やフルサイズやフォーサーズのコンデジが出る時代ですから、2/3が大きいと云っても比べ物にならないですけど。。
PowerShot Pro系は、本機の「1」と「90IS」ともうひとつ「70」という型番があります。70を揃えればコンプリートですがw、こちらは縁がありませんでした。残念。。

さて、本機のサイズは普通のコンデジと比べれば一眼タイプなので大きいのでしょうが、私に言わせれば十分コンパクトと表現したくなります。両の掌でふわっと包み込めそうな感じです。小さいボディにギュッとスイッチやら液晶やらが詰まっております。それでいてバッテリーはBP-511Aが使えるのは便利であります。
ズームにUSMを使用しているんですが、これが一般では評判悪いですね。webではAFに使えとよく言われておりますな。
私は最初に買ったレンズこそズームレンズでしたが、以降は単焦点レンズばかり購入し続けました(そして、ほとんど売った。てへ)。ズームが面倒くさいんですな。だから、コンデジもほとんどズームを使わないw。。
そりゃあ、競馬場では望遠側を使いますが(競馬場仕様では大事な要素です)、お散歩なら広角側というか、カメラが立ち上がった状態で使うことが多いです。なので、ズームの反応はあまり気にならない。ズームが間に合わなくて困ったというような撮影もしませんしね。で、本機のズーム速度は、私が使った感想では十分普通だと思いますよ。手動と比べてワンテンポも待たされるというほど待たされはしませんし、ワイド端からテレ端までも勢い良く繰り出しますしね。立ち上がりも1秒強で優秀。
ただ、AFにUSMを使えよという指摘は的を得てるかもしれません。少し遅目の合焦がこの子の欠点かな。でも、カメラを構えて右の親指にちょうどMFボタンが有りますよ。これを押しながらズームリングを回すと、MFが出来ます。しかもMFアシスト付きで画面中央が拡大表示されます。
ズームリング改めフォーカスリングの感触もダイレクト感をうまく表現出来ていると感じます。トルク感も良好。ファインダーの見えこそ時代を感じさせますが、私の場合、時代を感じるものばかり使ってますのでw十分に実用だと言えます。
そして、このカメラの存在意義はやはり搭載されている「Lレンズ」に集約されると思います。食指が動く最大にして唯一の理由かも。。Canonユーザーならお馴染みのUDレンズや非球面レンズのほか「蛍石」が採用されている贅沢品です(最近、人口蛍石のニュースがありましたね)。。赤ハチマキに相応しい内容に所有欲が満たされます。4kだけど。

以前も書きましたが、私のカメラ選びの基準は競馬場仕様なので、元来このカメラなどは欲しくても使わない可能性が高いので(連写性能において・・約2.5画像/秒)、機材の選択肢からは外れてしまう存在なのですが、古デジ蒐集という大義が出来た以上、使う使わないは関係ありませんw。いや、使いますけどね。。コレクターってそんなものでしょ?

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私のブログ自体がネガキャンになる可能性もあるんですが、これから買う人のためにもw作例はなるべく載せるようにしますね。
とは言っても、大きいサイズで見られないので参考程度にもなりませんけど。。あ、あと、「てくfoto」に掲載した目黒辺の写真も本機で写しております。
デジ一に比べるとコンデジはパサパサした画になる傾向があると、個人的には愚考しますが、本機はツヤっぽい方かなと思います。

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ちなみに私は135フィルムと同じ3:2の横縦比が好きなので、そのようにトリミングしてあります。ご了承下さい。
世の中にはレンズグルメなんて贅沢な趣味の世界がありますが、コンデジグルメもあるんでしょうねぇ。。
本機でいいなと思うのがボケ味です。素直で綺麗なボケではないかなぁと感じております。。

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800万画素と多めの詰め込みですが、ラティチュードも心なしか余裕を感じます。レンズは換算28~200mmと十分なスペックでF2.4 – 3.5と明るめです。

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色はCanonらしい見たまんまの再現力。PRO90ISと比べれば差は歴然で特に緑が普通になりましたね。

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Lレンズ搭載ですから、これくらいは写ってくれないとですね。それに応えているDIGICってホント優秀です。

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背景のボケが良いです。

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ジャンクの波打ち際で出会った本機ですが、私の徘徊エリアで見かけたのは現在(執筆時)までに3台のみです。その内の1台はこの趣味をはじめて間もない頃で、ガラスケースに展示されていました。
すぐにどういうカメラかわかったのですが、まだ古デジ蒐集に関してウブイ時期だったので、使わないよなぁ・・・と見送ったのですが、帰宅後色々調べていたら猛烈に欲しくなり、取って返したものの時すでに遅しで売れていました。何度も出てくるフレーズがこの時も浮かんできました。

一期一会。。

諦めきれず、徘徊コースをフルに調査したら、本当に偶然1台あったんですよね。。
その後、これを書いている現在、某所に1台あるのを見るまで逢えなかったのですから、ラッキーでした。。もっともその1台はテレコン付きで15kの値がついていましたのでとても手は出せませんけどね。。
この時代の画像にしてヌケの良さを感じることが出来る貴重な1台だと思います。今、後継機種ができたら、さぞや当時の夢を叶えてくれる銘機誕生となるのではないかと夢想しております。。

つづく。。

 

 

古デジカメ蒐集の趣味としての高揚感を感じる瞬間はいくつかあります。

私の場合はまず、めぼしいものに出会った時。これは当たり前ですね。
次には確保したブツを自宅に持ち帰り無事起動した時。これも当たり前です。
さらに動作確認後に清掃している時。自分のものになっていく過程として好きな時間です。
主だったものはこの3つなのですが、これだけでご飯3杯といった感じでしょうか。それ以外に、この趣味が一年続いた原動力となったのは漁場の雰囲気が好きということです。
更に言うならば、其処に漂流物を探しに行くという行為が好き。其処とは何処か?それはきっとゴチャゴチャした怪しい空間なのだと思います。
私は新宿の裏通りや地下街、あるいは中野ブロードウェイ界隈が好きです。人混みが嫌いな私ですが、それとは別に、過剰な看板群やところ狭しと並べられた商品郡が好きなのです。
そこにアジアの中の日本を感じることが出来るからです。逆かな?日本の中のアジアなのかな?スナップ写真を撮る人たちの行き着く場所が、アジアの様な気がするんです。
別にスナップ写真はおいといても、譬えば、新宿ゴールデン街に外国からの観光客がたくさん押しかけている状況は、どこか懐かしいアジア的なものを求めているような気がするんです。
私も飛行機が嫌いじゃなくて、競馬もやっていなければ、たまにはアジアの何処かへ撮影旅行に出掛けていたかもしれません。憧れは常にあるんです。
その擬似的体験を都会のバックストリートで満たしているのかもしれません。普通に歩いていたら見落とすような小さな入口から階段を降りて地階に降り立つと突然カメラたちの雑多につめ込まれたガラスケースが現れる感じが好きなのです。その感じを味わうために出かけている自分が居ました。
それが原動力となって、出不精の私を外へと連れ出したのです。そういう意味で意外と好きだったのがハドフです。
特にジャンクコーナーが充実している店舗は、サルガッソー的混沌の中に漂流物が転がされ、積み上げられて、かき混ぜ続けられています。もし誰も拾い手がなかったら、ビーチコーミングのガラス石よろしく、角のとれたデジカメが生成されるかもしれません。
そんなゴチャゴチャ感をお手軽に味わえるのでよく通いました。家族連れもよく見かけましたが外国人もたくさん居り、雰囲気を盛り上げてくれました(誰のために?)。
この趣味が終わり、ハドフには行かなくなって数箇月経ち、若干の寂しみも感じておりますが、その分これからも新宿や中野には定期的にスナップに出かけるでしょう。。
最後にもう一つの原動力。それは一言で言えば所有欲。やはり物欲ですな。
中古というと、現行品ではない場合が多いですよね。つまり通常売っていないものを手に入れる快感。これですね。自己満足の世界です。
どんな趣味もそうでしょうけど、古デジ蒐集も例外ではないんですな。レコードがCDに取って代わられたように、デジカメも将来永劫に存在するものではないでしょう。でも、歴史には残る。カセットテープやMDを懐かしむように、デジカメを懐かしむ時代が来るでしょう。。
そんなスパンを極端に短縮したのが、古デジ蒐集かもしれません。骨董ほどの遺産性はまだない。
でも、譬えば、今、SONYのAIBOが急に欲しくなった。当然売ってない。いや、全く売っていないわけではない。2006年に生産中止となったのだから、売らなくなってからの日が浅い。ただし、サポートは終了している。それでもオクを見てみる。たくさん出てる。落札する。手に入れる。この時、過去の遺産を手に入れたような気がしませんかw。。。(とか書いたら新作発売してるし。。)
もっとも、私はレトルト食品を作る過程に未来を感じるタイプなので、そういう雰囲気作りは(どういう?)はお手のものなので、感情移入しやすいのかもしれません。お手軽タイプですな。。
ちなみに集まった古デジカメたちを見ること自体はさほど高揚した気持ちは湧いてきません。もっと、ゴミの塊的な感じを醸し出すかと思っていたのですが、そんなことはなく機械たちが静かに待機中と言った雰囲気です。
嫌いじゃなぁありません。劇団のようにも見えます。それで十分です。

つづく。

 

 

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2001年 6月発売の京セラ Finecam S3です。
古デジカメ蒐集の諸先輩方のサイトを拝見していると、このファインカムSシリーズが結構載っております。それも普通に転がっているよ的な軽い感じで取り上げておられます。
2013年にこのジャンルに初参戦の私にとって、このシリーズは実に縁遠い機種でした。ネットではまず売ってませんからねぇ。。やっと見つけたのが本機で後にも先にもこれっきりでした。
もともとCONTAX TVS DIGITALが欲しいなという大それた?目標から始まり、そいつは高価なので無理となって、ならば京セラの写りだけでも見たいと、そこからFinecam S5Rもない→Finecam S5もない→Finecam S4もないったらない→で、本機、ともう最初の面影はまったくなるという逆進化を辿った末の確保です。。
むしろ中身はKONICAのDigital Revio KD-300Zになっちゃてますが(多分同じでガワだけ変えてある)、これで納得しております。とにかく出物がありませんでしたよ。
まぁ2001年に発売されたカメラが10数年の時を経て、たまたまリサイクルの流れに乗って、たまたま私の徘徊地域に打ち上げられて、たまたま私がピックアップする確率って、本機がどのくらい売れたか分かりませんが、亀が木に頭突っ込むくらいの相当低い確率かなと。。ジャンクは一期一会ですからねぇ。。
で、本機はリサイクルショップの青カゴに転がっていましたが、バッテリーは入ってました。これが悪名高いガム型タイプのリチウムイオンバッテリーでまぁ、持ちが悪いっす。しかも充電時間は長い。充電器は当然持ってなく、私の所有するマルチ充電器にも対応しておりません。
ただ、本体に直接ACアダプタを挿して充電ができたので晴れて使用することが出来ております。ひょっとしたら最初から充電器は付属していなかったのではないかと思いますが、特に確認もしてません。。付属していたバッテリーはオリジナルだったので、当然経年劣化していますから、とりあえず互換バッテリを1Kで入手いたしました。
で、使用感ですが、本機はまず起動が遅いです。メディアはSDで当時としては珍しく先見の明ありなのですが、それを読み込んでいるのかな?というようなLoading画面が出て、それが終わると沈胴式のレンズが繰り出してきます。
さらに何やら盛大な音をひとしきりたてた後にやっと液晶がONになります。4段階の起動です。しかし、一度起動してしまえばAFは普通ですね。ただ、バッテリーは持たないので、本来ならこまめに電源OFFにしたいところですが、起動がイラつくしなぁと言った塩梅です。
一応ズームレンズ式の光学ファインダーもついておりますので、小さいですが見えなくはないのでそれを使ったりと結構気を使わせてくれます。でも、気分はCONTAXデジタルですからw我慢我慢。
で、本機は1/1.8インチCCDの334万画素(有効324万画素)と当時としては大型の撮像素子に沈胴式光学2倍ズームレンズ換算38~76mm、F2.8~3.5を装備しております。2倍ズームって珍しくないですか。。昔はよくあったのかな?せめて開放値は通しで行って欲しかったですね。
ホールド感はレンズの横の三角な部分がすべり止めになってましてそこそこ安定しますが、ストラップは必須かな。絞り優先もあって当時の標準価格が88K。デジカメ全般が高額だった時代ですから、こんなものだったのかもしれませんが、今見ると高すぎますよね。。
それが0.3Kで打ち上げられていたのですから隔世の感を禁じえません。バッテリのほうが高くついた(古デジあるある)。。
外装には若干のスレがあり、一部ロゴプリントがかすれておりますが、動作上問題は無さそうです。液晶のノイズは多めなのですが、これは2001年当時を考えると標準的な仕様だと思います。

さて、描写ですが、まずは象徴的な一枚を。。

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空がムラサキになる寸前で思いとどまった感じです。空のブルーに赤いノイズが入るカメラは比較的よくあると思いますが、結構な量が散りばめられてますね。雲の周りも赤い感じになっちゃってます。それ以外は渋い落ち着いた描写です。ISOは100です。

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で、別の日に写した空。これは普通っぽいですが、やはり右上の描写が赤い。

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こいつは色が転んでますな。

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雲の輪郭が赤い。。。いや~、楽し過ぎます。色補完の残像のような。。ひょっとしてこういうジャンクなのかと思い、webで他の方の作品を拝見しましたが、やはり四隅は落ちているみたいです。全体的には青っぽい写真になるようです。

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一方地面に目を向けると、カラーノイズは気になりません。地面の色はこれだという思い込みが無いせいかな。空は青という刷り込みは固定概念化してますからね。

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まぁ赤っぽいけど普通かな。。

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ぺったりした描写。この辺は私の腕の問題もありますね。この写真のような青っぽい感じの作例が多かったですね。WBで対応出来そうですが。。

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晴天の下なら普通です。空を写さなければ。。葉っぱの解像感は300万画素な感じ。。

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曇りだと渋い。路上に佇む子猫。。

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ハーレーのメタリック感は今ひとつかな。。

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印象派が好き。。

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街のスナップにはいい色合い。

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ズームとしてはそこそこ明るいレンズですが、ピンはパンフォーカスですね。当たり前ですけど。。スナップにはよろしいんじゃないですか。

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のっぺり感は否めない。。

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本機は全域(と言っても2倍ですが)でマクロが出来るというのが、使い勝手としていいかなと思います。寄れると便利ですしね。
京セラブランドのカメラといえば個人的にはSAMURAIシリーズがまず思い浮かびます。もう一つはCONTAXブランドですよねぇ。ツァイスが産んだこのブランドも京セラが2005年にカメラ事業を撤退して以降使われて居ないんでしょうね。SONYがカール・ツァイスブランドを付けてますから、そこから復活したら面白いのにとは思います。
古デジ蒐集をはじめて、改めて企業の決断というものを色んな場面で考えさせられます。いちファンとしては選択肢が多いほうが良いと思ってます。迷っている時が楽しいですし。存続しているメーカには頑張っていただきたいですね。。

つづく。。

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今回はCanon様の 変な顔・・・じゃなかった、PowerShot A200(2002年 6月発売)を使ってみました。本機の発売に先駆けること2箇月前の4月にA100という機種が発売されております。これがそっくりさんで同じ顔をしております。そのA100は120万画素だったのに対して、本機A200は200万画素にアップしております。どちらも1/3.2型CCDです。レンズも39mm単焦点で同じものと思われます。それでも、2箇月でリリースするあたりは画素数競争過熱化の前触れだったのでしょうか。。そんな生い立ち。

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価格ドットコムに登録されている2002年発売のCanonのコンデジは10機にのぼります。フラッグシップ機は同年3月発売のG2と同9月発売のG3、何このローテの早さ。。ほとんどファッションの世界ですね。Canonに限ったことではなかったのでしょうけど、新作追っかけさんには結構大変な新作ラッシュだったのでしょうね。で、A200ですが、若干キテレツ面妖な出で立ちは、たま~に出てくるCanonの不思議デザインの系譜を受け継ぐ1台と言えそうです。Pro90ISしかり、本機しかり。。しかも、本機の場合短期間とはいえ2世代に渡る変顔。チャレンジャーと捉えたいですね。。その特徴的なレンズ周りはレバーになっております。こいつを下に下げるとレンズカバーが開き電源が入るギミックです。レバーを上げるとレンズカバーが閉じてoffになります。なんとなく楽しいのでカチャカチャやるのですが、実戦では若干扱いづらかったな。いざ写そうとカメラを構えると前面に記されているレバーのopen・closeの文字は当然見えない。そうなると、電源オンはレバーを上げるのか下げるかわからない。どっちに動かしてもレバー自体は元の位置に復帰するのでわかりづらいです。レバーが原点に帰る方式ならいっその事一回下げるとon、もう一回下げるとoffという方が迷いが無いですな。ッて思ったら、なんと2回下げると動画モードになりやがる。。え?覚えられないお前が悪いって?そうなんすよね、最近物覚えが悪くってすみません。。。他は特に普通のデジカメですよ。起動も早いし、AFも早い。単焦点の写りも良いです。ボディはプラスチッキー全開ですが、その分軽いっす。電源がレバー式なので通電している感が全くありません。おもちゃみたい。そして、非常に持ちやすいです。シャッターのフィーリングだけが若干軽いかな。。これも個性かも知れませんが。では、以下、本機での撮影です。いつもより多めなのは使いやすかったから。。

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本機はリサイクルショップのジャンク青カゴで発見いたしました。0.5k。。フィルムカメラの山に埋もれるように、また、隠されるように転がっておりました。ピックアップして早速チェックすると、外観はまぁまぁ綺麗。電源は???と一瞬わかりづら感ったのですが、よく見ると単三電池燃料という理想的な展開(バッテリーのフタが2重になっているんですよね)。メディアは安定のCFなところはCanonらしいです。ただ、見た目に対して持った感じがあまりに軽かったので(175g)、中身が抜かれた個体かと思いましたよ。。

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確保後、エネループで動作チェック、普通に動いてくれました。そのまま、3週間くらい持ち歩きましたが、燃料切れの気配すらない燃費の良さです。。軽いので持ち運びも苦にならないので結構気に入って使っています。

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色も濃くて見栄えのする描写で、Canonだなという感じです。

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2000年あたりのカメラに共通している本体が分厚いという特徴は、本機もしかり。おかげで両手でも構えやすいです。マクロもスムーズ。。

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とっさのスナップも特に問題なし。

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縦位置も右手を下でなんなくホールド。。

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この趣味をやってしみじみ思うのは200万画素機の描写の良さです。全てを描ききるわけではないんですが、優しくそして十分な筆力ではないでしょうか。

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都会のスナップでは十分現役と感じました。

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その他では、お祭りに連れて行ったり。。。

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ねり丸、チョー可愛いっすとか思ったり。。

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最後に挑戦したのはいつだったろうか。。と遠い目をしたり。。

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競馬場にも連れて行きました。。

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競馬場情景はお手の物な能力。。

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走るお馬はちょっとキツイw。。ピントは間に合わない。。

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色はネガフィルムっぽい。。

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この絵画展は良かったです。感激しました。

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讃岐うどんはおすすめ。。

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軽くてよく写って燃費も良くて硬派な単焦点で文句なしの1台です。銘機・・・という言葉が自然と浮かびます。見た目の印象で損しているかな。ここまでやるとは思えないですから。今となってはボディに誇らしげにプリントされた「2.0MEGAPIXEL」がピックアップを躊躇させているかもしれません。もし、貴方がどこかでこいつと出会うことがあったなら、写ルンですを買ったつもりで、一回だけ使ってあげて下さい。きっと思いますよ、普通にいいじゃんって。。

つづく。。。

 

2014年師走の忘日、久しぶりにカメラ系量販店に出向いて最新機種を買いました。ジャンク売り場とは違って、まばゆい光りに包まれた空間で華やかでしたw。それにともなって値札の桁が違う(当たり前)。基本的に新作はマップカメラがメインショップなのですが、今回は保証重視で量販店にしました。ジャンクたちを見過ぎたせいかな。守りに入ったら終わりだというのに・・・。とにかく、一年間頑張ったであろうと思われる、または頑張った気になっている自分へ褒美を取らす的発想で出掛けたわけです。年に1回くらいはこんなことでも無けりゃやってられませんって。お洋服でも車でもジュエリーでも食事でもお酒でも家電でも文学全集でもなんでもいいんですけど、私の場合はデジタルカメラなわけです。古デジカメを散々買っておいて、まだ欲しいのかと言われれば面目ないとしか言いようがありません。趣味ですからw。。で、お店では早速最新機種を弄りまくって一旦外に出るw。実は秋口くらいから下調べを続けてきて知識はバッチリ。いよいよ実機とご対面して勝負というわけです。。でも、その前に、自分が何を求めているのか改めて確認する。今自分が求めているのは「満足」である。不足なく心が満たされるものが欲しいわけです。このデジタルな時代に。。
ちなみに第一候補はDP3。第二候補はFZ1000。第三候補はRX100M3。メジャーではなく家電系メーカが多いのはそれだけ家電系メーカが頑張っているから。下調べの結果は Merrill有機EL(←そこかい)に大いに惹かれております。ガジェット好きですから。。で、DP3の最強画質は魅力でしたが、まったりした動きが私の使い方とは合わないと判断いたしました(個人の感想です)。噂通りのすごい奴でした。。まったり感は古デジタルで味わいますので今回はパス。。有機EL 機は3台チェックしました。形状にも拠るんでしょうけど、見えの良い順はFZ1000>LX100>RX100M3というところ。それにしても、これらのファインダーは光学ファインダーに追いついたと言っても過言ではないほど素晴らしい出来栄えでした。技術の進歩って素晴らしい。。さて、RX100M3ですが構えた時に違和感あり。シャッターボタンが遠い・・・ような気がしたのです。これはLX100にも感じたのですけど何でしょうね。これも個人の感想ですけど、こんな些細な事で差別化するしか無いくらいどれも良き商品なのです。ジャンクなら全部買いですw。その中でFZ1000は文句なし。機能も全部入りで欠点が無いという感想を持ちました。これかなぁという思いの中でひとつだけ心に引っ掛かりが。それがGR。正直に申しまして、ワタクシ、GR4を手放したことを悔いておりました。その思いがこの時、急に巡ってまいりました。ということで、買うにしろ買わないにしろ新品売り場なんてめったに来ないんだからと、GRを見に行くと先程は居なかった営業氏がおりました。その営業氏と色んな話をしている内に突然気になることを仰る。動画切り出し。。FZ1000の4Kフォトは強烈にそそるコンテンツなのですが、こと動画切り出しということだけで言えばGRにも出来ますよと。200万画素になりますけどねと営業氏。200万画素の良さは古デジで十分理解しております。それにしてもこれは知らなかった。もっともGRを使うような方にとって、無くても何の問題のないオマケなんでしょうね。ほとんど話題にもならない。。しかし、ガジェット好きのワタクシのハートには響いたw。そうなると、事前調べのGRで撮影された作品たちが思い出されます。何と言っても撮像素子はAPS-Cサイズですからデジ一と同等といってもよく、レンズ込みで考えたらデジ一を上回るコスパ。FZ1000 VS GR。。お前は何を撮りたいんだと言われそうですが、カメラが好きなので目的は二の次です。。どんなカメラだって工夫次第である程度なんでも写せるものです。それより、どちらが私を満足させてくれるのか?この一点でもう一度考える。。で、結論は、営業氏、あんたの勝ちだ。ちなみにパナの係の人にも話は聞いておりますが、全て知っていることだったので、新たな驚きはなく、むしろ下調べ不足がインパクトとなる結果。候補にもしていなかったGR・・衝動買いか?と一瞬迷いましたが、値切ったらネット最安値(当時、このあと一気に下がる)と同等に。。差額とポイントでバッテリとケース、ストラップを購入できるとなれば、慣れ親しんだGRに軍配が上がります。FZ1000の大きさは問題無いですけど、小さいに越したことは無いですからねぇ。またしても遠のいた有機EL。。これはまたいつか縁があったらね。GRは発売してもうすぐ2年と新作発表の時期も近いのかもしれませんが、それはそれで予算オーバーだろうし・・・とは後で考えたこと。動画切り出し機能でGRを買ったアタイ。。おめでたし。それにしても、新品というのはキレイなものですねw。

2014 東京競馬場

2014 東京競馬場

早速競馬場に連れて行ってます。

2014 東京競馬場

2014 東京競馬場

下調べで気になっていた暗部でのAFの迷いを実際に体感しましたが、この程度かというのが正直な感想。スナップならプレも用意されているし、この個性も使い方でどうにでもなるなという結論。古デジカメ効果なのでしょうか、AFの迷いなんて・・・些細なこと過ぎますw。。

トキノミノル像 2014 東京競馬場

トキノミノル像 2014 東京競馬場

今回のGRでは、今までほとんど使うことのなかったRAW撮影がメインとなりました。と言うのも使いたいエフェクトが多過ぎて、BKTでは賄えないんですよね。なので、RAW撮影→カメラ内現像という流れが自然と出来ました。。カメラ内現像のサクサク感が半端ないです。これはパソコン要りませんよ。驚きました。進んでいるんですねぇ、今のカメラは。。。とにかく満足なのでした。。その内動画切り抜きも試さないと。。今更ですが、ムック本探そう。。そんな年の瀬を送っておりました。。。ちなみに、この外伝・・・続きます。。