やっと休日。
ということで、最近の読了。
「古典落語(上)」興津要。再読。以前も書かせてもらいましたが、小学生の頃からの愛読書。きっかけは忘れたのですが、読む落語がこれほど面白いとは・・と、子供心に刺さった次第。以来定期的に再読を繰り返して現在に至ります。初版が72年なので来年には発売から50年か。今でも電子書籍で買えます。
「名馬を読む」江面 弘也。著者の作品というと「サラブレッド・ビジネス ラムタラと日本競馬」を購入して以来かな?ご無沙汰してすみません。本書は活字で語る顕彰馬32頭を紹介しています。平成の競馬ブームの際には溢れていた正統派の競馬読本が現在では目新しく感じます。本書とは関係ないんですが、日本の顕彰馬は少な過ぎる・・というのが最初の感想でした。
「漂流者は何を食べていたか」椎名誠。こんなタイトル見せられたら買わずには居られない・・そんな一冊。膨大な漂流記から食を抽出したタイトル通り、想像通りの内容です。本編でも触れていますが、漂流記があるということは生き残った人たちの記録であって、その裏の戻れなかった人々の存在も感じさせます。漂流者ということで海が舞台なのですが、陸ものも読んでみたいです。

シルバーウィークっての?なんやかやで出勤し続けてゲームも録画番組も消化できずの中、やっと最終回が観られた「彼女はキレイだった」。韓流感満載で副編集長が情緒不安定過ぎなのを除けば、楽しめました。10月期はドラマは観ないつもり。

BGM:「かしこ」うしろゆびさされ組

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