菜七子ちゃん引退。
正直衝撃が大き過ぎて落ち込むレベル。ぽっかりあいた大きな穴を抱えてこれからの競馬を愛さねばなりません。
報道から思うことは、なぜ今回の選択をしたのかというのが一番の疑問でこれは本人しか語れないわけで、そして永遠に語られることがないような気がしてます。引き止める大人が周りにいなかったというのも不思議なのですが、やはり選択の理由と関連しているかと思うと真相がわからない限り我々は引退という事実を受け入れる他ないということ。JRAの処置は理にかなったものに感じましたが、至るまでの事情は一方的なものしかわかりません。ただ、根本的な解決をしてこなかった事がスター騎手を失うことになったのではという思いはあります。日本のルールでは違反であることは間違いありませんが、今後現状に即した改善も必要とされるでしょう。彼女の偉大な貢献と功績には感謝と尊敬しかありません。淋しくなります。
それにしても、競馬歴30年の私にとっても今年は最も多くの事故や事件があった年と言えます。競馬をやめようかと何度か思いましたが、人間と一緒に仕事をし何も知らずに頑張る彼らを好きになってしまったのだから、なかなか切れない思いもあります。趣味ですから楽しくなくなったらやめるしかありませんが、今はまだ続けていこうと思う。ここまで考えさせられた週末でした。
つぶやき
- By: マツ
- Tag: tsubuyaki
- Comment(0)