旅行の移動中のゆったり気分が好き。目的はあるんだけど、縛られているわけではない様な自由を感じるから。ま、あんまり旅には行かないですけどね。家が一番好きだからね。

さて、更新間隔開きました。この中間のまずはゲーム。

ついに「サブノーティカ」終了。不時着した異星からの脱出成功。久しぶりに記憶に残る作品でした。続編はPSに降りてくるかな。。5になるのかな?なんにしても今、ロスです。とりま、「Shady Part of Me」開始。顔の見えない少女とその影?がアート的ファンタジーな世界をさまよう、プレイしていてとても可愛いと感じるアドベンチャー。これは最後までプレイできそうですね。

さて、読書も併読組が一斉に終わるというやや焦る事態です。積ん読がない。。

「輪廻の蛇」ロバート・A.ハインライン/矢野 徹読了。なんかノメリコンデ読んだ。一気読み。ハインラインって「夏への扉」しか読んだことなかったので深く反省という話を るーさんにしたら、「時の門」も読んだはずだと指摘を受ける。忘れているので、今読んでます。。確かに読んだな。。

「暗闇にレンズ」高山 羽根子読了。著者のテーマとしてたまに出てくるような気がするが、アーカイブの意味を問うようなある提起(今回は映像)。誰もが無意識のうちに夢想し、考えるのを止める。そんな小さくも壮大なこの世の仕組みを歴史的に語る。ずっと読んでられる。面白かった。先日、書いたブックファースト新宿店で購入したが、サイン本でした。私は最終的に本をばらしてデジタル化してしまう悪魔なのだが、サイン本は気が引けるな。。

「オルタネート」加藤シゲアキ読了。発売日に手に入らず、2~3日彷徨った。なぜ?売れているの? 読書中のすべての本を止めて最優先で読んだ。著者の本で初めて著者を感じなかったフラットな感じが新しかった。又吉の「人間」を思い出しだりもしたが、とにかく話の持って行く方法というか構造が巧みで最後まで読ませる力量はすごいね。登場人物の名前がもう少し読みやすかったら引掛りが少なくていいかも(これは毎度のことですが。。デスノートとかこういうの上手いよね)。すべてを隠して今どきの青春小説になってた。おすすめ。

「馬券学入門」 岩川 隆読了。再読(何回目かの)。競馬場に行きたくなる感じを自分の中から見つけるのではなく、自分と共感している他者から聞きたい時に読む一冊。恥ずかしい言葉で言えば競馬愛の確認ですね。

さて、今日も競馬観よう。。では、また。

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