2019

JBCは地方馬が2つ優勝してくれて私的に盛り上がった。最近競馬が楽しい。ゆえにライブで観たい。馬分は枯渇。あ、昨日のヨカヨカは頑張ってた。中央場所でもイケる。勝った馬は強すぎ。

最近も手当り次第本を購入しているが、ジャケ買いが多いので挫折も多い。。好きなテーマなのだが、「構造素子」樋口恭介。「章説トキワ荘の青春」石ノ森章太郎。昔陸上部だったんだけど、「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ。好きな作家だが、「魔法使いと副店長」越谷オサム。などなど。。。読む側の技量に問題あり。書かなくていいこと書いた。

で、きっちり読了組。

「たゆたえども沈まず」原田マハ。冒頭に登場するシキバという名前に惹かれ、一気読みでした(シキバさんはその後出てきませんが)。ゴッホの絵を観たくなる。

「ぼくときみの半径にだけ届く魔法」七月隆文。お話のための設定を作るのがとにかく巧いと感じる。通勤中に読んでいたが、ラストは泣く予感があり安全な場所で読み終える。そんなおぢさん。。

「人生のことはすべて山に学んだ」沢野ひとし。この人はとにかく文章が読ませる。私に合っている。何冊も著書を蔵書しているが、デジタル断捨離ができない作家。文とイラストがセットなので、なかなかカッターが入れられない。。本書は名山の紹介と思いが綴られている。山には全く興味ないのだが、楽しく一気読みでした。

「如何様」、「居た場所」高山羽根子。今一番ハマっている作家さん。いくらでも読める。

「小説の神様 あなたを読む物語」(上下) 相沢沙呼。続編が出るとは思わなかった。本について作者が言いたいこと全部言ったみたいな印象を受けた。読み進めて行くに連れ頁が減っていき、こんなちょっとでどう回収するんだという思いがよぎると同時に、著者を信じる安心感もあり、紙で読むのも悪くないと思う。前作同様楽しめました。

久しぶりにカメラ熱、熱発。数カ月ぶりに西新宿へ。。で、カメラとは関係なく、ブックファースト新宿店へ初めて行く。量も多く、きれいな本棚。いい店見つけた。そんな近況。。では。

炭酸

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