2015

コーヒー好きだったので、わが家にはマグカップが沢山ある。週末になると気分で使い分けるという贅沢な状態（自分としてはね）だった。でも、最近は全く出番がない。魔法瓶タイプのタンブラーで済ませている。温かみのある陶磁器とは対称的なステンレス。故に愛着はまったくない。ただただ利便を求めた結果である。ご存知のように、コイツはいつまでも飲み物が温かいし、冷たい。私は賞味時間を考慮せずにちびちびと長く時間を掛けて飲むタイプなので、いつまでも淹れたての温度が保たれているという事に圧倒的な便利さを感じるのだ。もともとは以前少し喋ったかもしれないが、わが家のコースター問題が諸端であった。それは結露の処理の問題だったが、この魔法瓶タイプはそもそも結露とは無縁であるという事に突然気づいてしまったのだ。で、夏の間は蓋なしのタンブラーで幸せに暮らしていたが、ホットを嗜む頃にふと、コイツは冷たさは保つが温かさはさほどでもないという事実にぶち当たり、一瞬うろたえたが、蓋付きタンブラーで解決出来るではないのかと再び突然気づいたのだ。というわけで、わが家には蓋有りと無しの2種のタンブラーがある。最初のタンブラーを無駄な買い物という。
話はガラッと変わるが、本日の写真は片目でご覧頂くと立体感が楽しめる様になっております。。。