人形はなぜ殺される高木彬光、読了。本格ミステリ。なぜか今ひとつのめり込めなかったな。

最近、紙本を持ち歩いていたんですが、やはりかさばるので、GW中に未読を数冊デジタル化。ものぐさになったなぁ。昔はハードカバー2冊とか持ち歩いていたんだが。ま、読むことが大事。カメラも大きいと持ち出さなくなりますよね。。

BGMは「初恋」吉岡聖恵。

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昨日書き忘れたんですが、天皇賞(春)は、追っかけさん(今は推しって言う方がいいの?)のワールドプレミアが優勝して、久しぶりに興奮した。馬券は900円買って、1050円になったよ(泣)。

150円

「競作五十円玉二十枚の謎」若竹 七海、依井 貴裕、有栖川 有栖、笠原 卓、法月 綸太郎 読了。と言っても20振りくらいの再読。何か調べている時に見かけて懐かしくなって再購入。池袋の書店に毎週土曜日に50円玉20枚を千円札に両替しに来る男がいたという著者の体験談から、なぜ毎週この行動を繰り返す?なぜ集まりにくい50円玉が貯まるのか?という謎に作家陣が挑むというアンソロジー。未だにこの本が売っているというのがスゴイよね。

昨日は中山GJ。ダッサイ強かった。オジュウは10歳か。今回は折り合いが良くなかったですね。残念です。

BGMはキャンディーズの「明日になれば」がかかっています。では。

ずっと読みたいと思っていた「鴎外の恋 舞姫エリスの真実六草いちか、読了。文庫になってやっと読めた。「舞姫」エリスのモデルとなった人物を探すという文學界の謎に迫るミステリ仕立ての一冊。サイコーに面白かった。リアル謎解きは満足感が違う。「舞姫」がまた読みたくなった。

ずっと読んでいた「進撃の巨人」諫山創、ついに読了。何度でも繰り返し読みたくなり、そのたびに何かを与えてくれるのが名作漫画だと思う。この作品は、「AKIRA」「めぞん一刻」「北斗の拳」「ジョジョの奇妙な冒険」「デスノート」「みゆき」「サーキットの狼」「リングにかけろ」「なんと孫六」などなど、私の中の名作たちのひとつになった。

ここ数日は冬に戻ったような朝晩の寒さですね。春っぽいかもしれません。にしても、今年の花粉はひどい。では。

最近の読了。

真夏の刺身弁当 旅は道連れ世は情け沢野 ひとし。ということで沢野さん連続で拝読。様々な旅のエッセイ。お話はもちろん面白かったんですが、それよりこの本の大きさ、厚み、大きな活字がなんか丁度良くて、紙で読むのもいいなと思えた。ずっと持っていたいそんな手触り。それにしても良いタイトル。衰えはないね。

そういえば、最近のアニメは観ていないんですけど、ジャンプ漫画はある程度頑張って読んでみたりするけどなかなか身にならない。どうした俺って感じ。わざわざ書かなくてもいいいけど、鬼滅は3話で挫折、チェンソーマンは3巻で挫折、約束のネバーランドは4巻で挫折となかなかハマらない。すみません。そんな中最近ハマったのは呪術廻戦かな。これは最後まで行けそうだ。ただ、売ってないんですよね。近所で7巻が手に入らないw。

ゲームは依然として「Outer Wilds」継続中。2月下旬に始めたから結構経っているが、おそらく半分も進んでいないだろうな。まだ行っていない星あり。

さて、今日は何食べよう。

最近読了。

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき久住 四季。行為自体は自分の正義に支えられているが、倫理の問題は残る。でも、お話にそんな思考はいらないよね。単純に楽しめました。警察官と死刑囚が事件を解決するミステリ。

「ジジイの片付け」沢野ひとし。私にとってはもう何が書かれていても面白いドハマリ作家であるが(ある意味失礼)、断捨離ものは興味深く読めた。全編に流れる寂しみが良い。ジジイと片付けはよく似合う。

写真は何年か前の本棚。「Horses」という写真集がはみ出ているが、写真用に引っ張り出したわけではなく、本自体が長いのです。私の理想を実現した私史上最高の馬の写真集。そういえば、最近馬の写真集をチェックしていないから、探してみよう。

結局、今年はお花見行かなかったな。窓の外の桜を眺めるだけ。カメラも腐るよね。ただ、久しぶりにレンズ買いたい病にかかってます。毎日検索が過ぎる。これはきっとなにか買う。
今のBGMは「YAKIMOKI」コスミック・インベンション。好きです。では、また。

 

久しぶりに雑誌を買う。「本の雑誌1月号」(2月号出てるのにね)、「おすすめ文庫王国2021」。面白そうな本をメモ中。あと「文學界2月号 創刊1000号記念特大号」。メモリアルな雑誌って買いたくなる。当分読むものに困らないね。。

ゲーム。「Shady Part of Me」一旦エンディング。面白かったよ。でも、全部の鳥を見つけられていないので、リプレイ中。これでゲームは積ん読もなく、難民決定。なんかないか?

さて、ほんとに寒い日々・・と書いたら、吉田拓郎のサマーピープルがかかった(音楽をランダム再生で聴きながら書いてます)。とにかく色々それなりに頑張ろう。。。

頑張ろう

今年もよろしく。

2021

旅行の移動中のゆったり気分が好き。目的はあるんだけど、縛られているわけではない様な自由を感じるから。ま、あんまり旅には行かないですけどね。家が一番好きだからね。

さて、更新間隔開きました。この中間のまずはゲーム。

ついに「サブノーティカ」終了。不時着した異星からの脱出成功。久しぶりに記憶に残る作品でした。続編はPSに降りてくるかな。。5になるのかな?なんにしても今、ロスです。とりま、「Shady Part of Me」開始。顔の見えない少女とその影?がアート的ファンタジーな世界をさまよう、プレイしていてとても可愛いと感じるアドベンチャー。これは最後までプレイできそうですね。

さて、読書も併読組が一斉に終わるというやや焦る事態です。積ん読がない。。

「輪廻の蛇」ロバート・A.ハインライン/矢野 徹読了。なんかノメリコンデ読んだ。一気読み。ハインラインって「夏への扉」しか読んだことなかったので深く反省という話を るーさんにしたら、「時の門」も読んだはずだと指摘を受ける。忘れているので、今読んでます。。確かに読んだな。。

「暗闇にレンズ」高山 羽根子読了。著者のテーマとしてたまに出てくるような気がするが、アーカイブの意味を問うようなある提起(今回は映像)。誰もが無意識のうちに夢想し、考えるのを止める。そんな小さくも壮大なこの世の仕組みを歴史的に語る。ずっと読んでられる。面白かった。先日、書いたブックファースト新宿店で購入したが、サイン本でした。私は最終的に本をばらしてデジタル化してしまう悪魔なのだが、サイン本は気が引けるな。。

「オルタネート」加藤シゲアキ読了。発売日に手に入らず、2~3日彷徨った。なぜ?売れているの? 読書中のすべての本を止めて最優先で読んだ。著者の本で初めて著者を感じなかったフラットな感じが新しかった。又吉の「人間」を思い出しだりもしたが、とにかく話の持って行く方法というか構造が巧みで最後まで読ませる力量はすごいね。登場人物の名前がもう少し読みやすかったら引掛りが少なくていいかも(これは毎度のことですが。。デスノートとかこういうの上手いよね)。すべてを隠して今どきの青春小説になってた。おすすめ。

「馬券学入門」 岩川 隆読了。再読(何回目かの)。競馬場に行きたくなる感じを自分の中から見つけるのではなく、自分と共感している他者から聞きたい時に読む一冊。恥ずかしい言葉で言えば競馬愛の確認ですね。

さて、今日も競馬観よう。。では、また。

10月は更新しなかったな。。

ここのところの競馬は面白いですね。無敗の三冠馬2頭に8冠馬誕生とえぇもん見せてもらいました。もう、ゲームみたいな事が現実世界で起こっている感じで、創作する方は更に夢みたいなお話を考えなければならんのかなぁ。。大変ですな。。私には関係ないけど。

休日はずっと「Subnautica サブノーティカ」やってます。いわゆる一生やってられるやつ。でも、終盤前くらいには来ている気がします。年内には終わらないと思いますが。

この2、3日は口内炎が痛くて夜中に目が覚めるレベル。。何を食べても激痛。しゃべるのもしんどい。頑張れ、俺。 そんなこの頃・・・ではまた。

11月