私の両親はとうに亡くなったが、
ふたりが遺してくれた古い競馬新聞を今も持っている。
ほとんどは大井競馬のもので、私としてはかなり
ロマンティックな形見だと思っている。
私がもう少し早く競馬に興味を持っていたら、
連れ立って競馬場に行った思い出もできたろうが、
残念ながらそれは叶わなかった。
一緒に行ったらどうだったろうと、たまに夢想してみるだけだ。
ハイセイコー
- by- マツ
- Tag : uma-snap
- Comments(2)
私の両親はとうに亡くなったが、
ふたりが遺してくれた古い競馬新聞を今も持っている。
ほとんどは大井競馬のもので、私としてはかなり
ロマンティックな形見だと思っている。
私がもう少し早く競馬に興味を持っていたら、
連れ立って競馬場に行った思い出もできたろうが、
残念ながらそれは叶わなかった。
一緒に行ったらどうだったろうと、たまに夢想してみるだけだ。
Comment
マツ様の気持ち・・・ すごーくわかります! ^ ^
私は、かつてよく自分の趣味の世界に両親を連れ出したものでした。
歌舞伎・宝塚・相撲・・・
亡き父は、偏屈でへそ曲がりな人だったけれど、とても好奇心が旺盛で、
仏頂面をしながらも、私に振り回されることが大好きだったようです。
私が競馬場へ行くようになったのは、父が亡くなってからでしたが、
もしもその時まで元気でいてくれたなら、絶対に連れて行ったと思います。
ああでもないこうでもないと言いながら、新聞と赤ペンと双眼鏡を持って、
いそいそとついてくる姿を想像すると、それだけでホッコリ嬉しくないます。
一回ぐらい、行きたかったなぁ~ ^_^
>Mさま
実は全く一緒に行ったことがないというわけでもないのです。
私が幼稚園児くらいの頃の話ですが。。なので、記憶は無いのですが、
写真が残っていて、私は大井競馬場の内馬場で遊んでいたようです。。
それでも、自分が案内できる状態で行きたかったですね、やっぱり。