2022

読了。「時間移民」劉慈欣。短編集IIとなっている。なんだかんだで、読めば面白い。戦争モノは冗長に感じ読みづらかったが、純粋なSFはたとえバッドエンドでも気分が良い。
「冒険の書」孫泰蔵。学校とは何だ?という疑問から現代の教育の問題を語りつつ、いかに生きるかを問う。したくもない勉強をさせられ、意味もわからずに知識を詰め込まれる今の教育制度への疑問で溢れている。共感部分もあるが、未解決部分も多い感じ。熱意は伝わってくる。こういう本を一冊書くというのは勇気がいるだろう。

先月は競馬に行けてないのでそろそろ馬が見たいね。もう桜花賞か。。家で馬券買って観戦します。昨日のピンクのリボンは泣けた。

 

BGM▶「もんだいガール」きゃりーぱみゅぱみゅ

読了。

「知れば知るほど楽しくなる!ウマに恋する競馬ガイド」三浦凪沙。初心者向け競馬ガイドの最新版。これだけの競馬ブームなのになんでこういう本が出ないのだろうとモヤモヤしてましたが、やっと勇気ある若者が出版してくれました。競馬の基本情報はもちろん、記者である著者のスキルを活かしたインタビュー記事も楽しめます。こういう本が書きたいんだ感が溢れてややかかり気味に感じる気もしますが、出版社ごと褒めてあげたい一冊です。ちなみに過去に多くのガイド本を購入しましたが、白眉は1998年出版の「競馬場へ行こう 全37場完全ガイド」アスペクトです。今もたまに読んでます。可愛いイラストも楽しいし、競馬場の周辺情報まであり、旅に出たくなる感じ。今はもうなくなってしまった競馬場も工事中の小倉競馬場も懐かしい。

花粉症ピークかな。ゆっくり眠れないね。ま、あと少しの辛抱さ。お花見どうしようかな。。

 

 

BGM▶「さくら」ケツメイシ~「Dancing Star」小林泉美

 

今週はまさかの「スプラトゥーン3」のアプデがありましたねぇ。もう見放されたコンテンツになったかと思っていたので、嬉しいですよ。有料コンテンツは信頼が大切ですからね。テンション上がります。

読了。

「林さんチャーハンの秘密」林政明。何回目かの再読。キャンプ飯の原点的バイブル。家ご飯にも使える基本が満載でペラペラめくっているだけでも楽しい本です。

「ミアキス・シンフォニー」加藤シゲアキ。前作「なれのはて」より前に書かれたのかな?いつものシゲのテースト満載だが、著者のイメージが出てくることもなく(主人公?も女性ですし)、没入できる作品だった。ただ、難しいテーマのせいか読後感は中心がないぼやけたイメージで今ひとつ物足りなかった。求めるものが大きい作者なので次期待。いつまでも待つ。

「僕には鳥の言葉がわかる」鈴木俊貴。るーさんからのおすすめだったのだけど、これが面白かった。タイトルから一瞬スピリチュアルな危険な香りがしたが、そうではなく、著者は生物学者で動物言語学の第一提唱者。本作は「人間以外の生物も言葉を使う」を完全に証明した、その過程が書かれおり、全く堅苦しさはなくエッセイ的気軽さで知的好奇心を満足させてくれる。文中のかわいいイラストも著者の手によるものというのも驚かされた。動物行動学で、ある動物が人間のような行動をすることを発表することはよくあるが、その意味を証明することはなかなか一般人のところまでは届いてこない。本作はそんな学者と一般を繋いだという点でも功績の大きな著作だと言える。絶対面白いが存在する一冊。

三寒四温的気候で週末は寒いね。もうコートは着たくないけどどうだろう。様々な感染症も流行っていてマスクも外せない感じで息苦しいですなぁ。美味しいものでも食べて元気出しましょうね。あと、葵ちゃん、LJS 2025 優勝おめでとう。

さて、ゼルダやるか。過去一長いプレイ時間を更新するのは間違いないな、こいつは。

BGM▶「涙をたばねて」小川範子

2022

寒いね、言いたかないけど。

主な読了。。 「競馬狂ブルース」「競馬狂ブルースII」「競馬狂ブルースIII」石月正広、読了。何回目かの再読。博打小説なのだけど爽やかさえ感じるお気に入りの作品たち。内容はサシウマという正規の馬券とは別の賭けで、選んだ馬が最先着したら勝ちでそれに独自ルールの掛け金が適応される。これが面白い。で、たまに読みたくなる。どこかで見つけたらお試しを。

「刺青の男」レイ・ブラッドベリ読了。全身入れ墨の男の入れ墨を見た者には、ひとつひとつに物語が見える・・・という、あまりそそらない設定だったが、ブラッドベリの縮図的短編集を枠の中に入れ子にした傑作だった。今更だけど。読む順番が回ってきた方はぜひ。

昨夜からの雪で今朝は写真のような風景を覚悟していたが、積もらなくてよかった。別に予定もありませんがね。そろそろ写真散歩したくなった。冬の早朝は好きな風景なのですが、今シーズンは一度も出掛けなかったなぁ。毎度思うのはレンズに光をカメラに電気を与えなくてはって話。

あと、葵ちゃん佐賀優勝おめでとう。

 

BGM▶「ふられ気分でROCK’N’ROLL」TOM★CAT

読書。「小説」野崎まど 読了。野崎さんの小説論、小説愛。いや、ジャンルはいつもの野崎さんです。いつ非日常になるのか楽しみながら読みました。ついでに「春の心臓」ウィリアム・バトラー・イェイツ 芥川龍之介訳も読了。「小説」を読んでいたら読みたくなります。

昨日は今年初の府中参り。馬券もウェルカムキャンペーンも当たらず。濃いめの味噌ラーメンを食して1日胃もたれ。もっと鍛えないとなぁ。いやはや。

大江原騎手の引退は淋しいですね。でも、次、頑張ってほしい。お疲れ様でした。

今日は雪なのかな。。「みなさまのお墨付き 博多 ごぼう天うどん」にハマってるんで、これから食べます。朝うどん。

BGM▶「大阪LOVER」茉奈・佳奈

2024

一休みするのに丁度良かったタミルズ池袋店での最後のオーダー。昨年末閉店しちゃった。パンが美味しかった。

「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」昨春から永遠にやってる。終わる気配は相変わらずない。Switch2が出ちゃうよ。

2022

本。
まずは漫画「今日もネコ様の圧が強い」、うぐいす歌子、読了。「猫を崇めよ」的上から目線感覚の猫主観マンガ。おもろい。ただ大ゴマ多過ぎ。

「漱石先生と私たち」小宮豊隆、読了。結構前に購入済みだったが、「夏目家のそれから」半藤未利子を読んで以来、拒否反応が続いていたため手が出なかった。でも思い返せば、その昔、漱石先生好きを加速させてくれたのは他ならぬ小宮さんなので、久しぶりに読もうじゃないかと勢いで読了。やはり一気読みでした。知らないこと多いなぁと。

「プラスティック」井上夢人、読了。本の買い出しの際にジャケ買い。腰巻きに「本屋大賞超発掘本」とあり手に取ったが、岡嶋二人は散々読んだしなぁと背表紙を見ると「この本を手に取ったあなたの直感を信じて迷わずレジに持って行ってほしい。以下略」と書いてあって、素直に購入した経緯。帯も売上と出会いの役に立つ時がある。本屋には行くものですね。作品は1994年のもの。でも、逆にそれが良かった。今年の1位出たよ。おもしろいわ~。ひとつ注意としてよくあることだがあとがきを先に読むのはやめたほうがいい。ネタバレにも程がある。私は絶対にあとがきを先に読むことはないので問題なかったけどね。

バレンタインが近づくこの時期、私には密かな楽しみがある。今年はチョコを何個もらえるかなぁ・・・とかではない。いい年してもらえるかなぁ・・・・じゃないんだよ。密かな楽しみ、それはKALDIの缶である。もう4個も買ってしまった。我が家はチョコだらけである。これ以上増やしてはいけない。いけないけど欲しい。自分こういうとこあるよねぇ。いやはや。。。

というわけで、今週もお疲れ様でした。週末休める人はゆっくり休んでね。

2008 TCK

動物に癒やされて和む。インスタを見ている理由の一つで、色んな動物に助けられている。馬はもちろん、パンダ、猫、犬、ペンギン、カワウソなどなど。でも、私がこの世で一番癒やされる存在がラッコである。今月の4日にラッコのリロくんが亡くなって、悲しみは深い。多いときには国内に100頭以上いたラッコたちは、今や鳥羽に女の子がふたりとなってしまった。そのふたりも高齢である。一度も会ったことはないが、毎日色んな人が画像や動画を上げてくれるので、感謝である。私は今日もその姿をただただ見続けているのだ。

2025

本年もよろしくお願い申し上げます
皆様のご多幸とご健康をお祈りいたします
では、寝正月の始まりです

2024

申し訳ないですが私は穏やかな年末を過ごせています。今年も終わりですね。皆様も良き年の瀬をお過ごしくださいませ。今年もお付き合い頂きありがとうございました。

年末