更新間隔あいたね。
読書。「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」内田洋子、読了。タイトルに惹かれて購入。イタリアの本の歴史を辿る一冊。内容も興味深かったが、写真がオールカラーできれいで上手い。美しい本です。 「夏目家のそれから」半藤未利子、読了。 漱石の長女筆子の四女の著書。漱石を飾らない語り口は清々しい。彼女の本をもっと早く読めばよかった。めちゃめちゃ面白い。先日購入した「憂鬱な愛人」松岡譲も本書を読んで購入に踏み切った。「暇と退屈の倫理学」國分功一郎、読了。暇の中でどう生きるか、退屈とどう向き合うかの考察。古くから散々語られたテーマを過去の文献を次々論破しながら自身の思いへつなげる一冊。非常に感心したし、勉強にもなったが、哲学書はいつも偏りすぎている(そういう種類の本なんですが)のが自分には本当に向かないなと再認識。暇で退屈なので読みましたけどね。
最近は知覚過敏っての?歯がしみて、アイスが食べられないので歯医者さん通いしてる。今のところ全く治らん。「ブラックペアン2」最高に面白かった。ロス。「スプラトゥーン3」も定期配信終了で終末感。終わらないものはないですね。終わらないといえば「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」を春からやってますけど、週にプレイ時間3時間だと全く終わる気がしない。いつまでも薄着だし。先は長い。
いつまでも暑いね。アイス食べたい。。
BGM▶「EYES ON YOU」西野カナ
読書。
「時計は三時に止まる」グレイグ・ライス 読了。何回目の読了だろうか。とにかく楽しい。このままマローンシリーズの再読に行きそうな予感。
昨日はずっと欲しかった本を手に入れた。「憂鬱な愛人」松岡譲。新刊で手に入るなんて嬉しすぎた。近所の本屋さんに取り寄せしたのですが、書店員さんに「お名前と書名を教えて下さい」って言われて一瞬ためらう。言いづらいよね。ま、そんなことより、この本、分厚くてデカい上に上下巻という通勤時間に不向きな仕様となっている。中身を見るともう少し小さく出来たのでは?と思うが、復刊ドットコム刊なので、これが価値なのだろう。せっかく手に入れて中古市場でも高価であるが自炊が頭をよぎっている。
BGM▶「季節(シーズン)」沢田聖子
写真はるーさんがいつぞやどこぞで写したキントト。
読了。
「そしてフジノオーは「世界」を飛んだ」辻谷秋人。ずっと積読だったけど、順番が回ってきたよ。結論、最高。近年の馬本は人メインの傾向が強い。たとえタイトルが馬名だったとしても。馬本は程よい馬描写のバランスが大切。それがないと馬好きの満足は得られない。トレマルの厩舎のお馬映像を楽しみにしているのと同じこと。とはいえ、言う程馬描写があるわけでもないが、バランスの良さを感じさせるし、とにかく読ませる。普通だったら、こんなにグランドナショナルの情報いらないよとなるところが、全く自然に面白がらせる。一気読みの名作だった。にしても、フジノオーってこれだけの活躍をして顕彰馬じゃないんですね。今更ですが。
実は先週末も買い物に出掛けた。4週連続外出の記録を打ち立てた。故に今週こそはお家に居ます。
ファミマの「U.F.O.ぶっ濃い濃厚爆盛焼そばパン」(税込348円)を今朝食べたのだが、こいつはHPによると「通常の焼そばパンの2倍となる量の焼そばを挟むことで爆盛に進化しました」ということで、まず、手で持って食べることは不可能です。パンが折れて持ち上がらない。諦めて、箸で頂きました。味はU.F.O.で麺は焼きそばパンの麺という感じで旨いは旨いが、もう少し食べやすく進化してほしいものです。
読了。
『ポケミス読者よ信ずるなかれ』ダン・マクドーマン。ミステリなので、どんな感想を言ってもネタバレになる。ので、意欲作であったこと、私はハマらなかったことだけ書いとく。ポケミスって持っているだけで上がるし、読みきらねばというプレッシャーを感じる。そんな中本作は読み切らせる力はあった。そもそもタイトルよ。ポケミスは積ん読にまだ2冊あるんだよなぁ。
街を歩いていて聞こえた女性ふたりの会話。「島によっては未だに男尊女卑なところがあっり、逆に女卑男尊のとこがあったりするの」「へえ~、そうなんだ」・・・・一緒やん。
BGM▶「夏疾風」嵐
最近本の話はあまりしなくなったけど、相変わらず読んでます。シゲの新作がまだ手付かずなのは、今読んでいる本が終わらないから。それが、ジェイン・オースティンの「マンスフィールド・パーク」岩波文庫。今、下巻に差し掛かったところ。面白すぎて中断できません。ジェイン・オースティンの作品を読むのはこれが2作品目。無知のイメージで「高慢と偏見」だけの人かと勝手に思っていた。なにかクセになるストーリーというか、人物像というか、当時の慣習というか、そういったものをもっと味わいたいと思い検索してみると、手に入る作品が結構あったのでその中から今回の作品を選んだ次第。で、これを読み終わると次が欲しくなるに違いない感じは夏目漱石の文体を欲する感じに似ています。私は翻訳でしか読めないので本当の文章を味わっているわけではないのですが、もっと若いうちに読んでおけばよかったと思わずにいられません。で、昨日本の買い出し日だったので、何冊か購入。しばらくは安心です。こんな歳になってハマるとは遅すぎる。漱石だってあと何周できるかって思ってしまうこともあるのに。この読書という習慣は一生物だな。片っ端からやっつけてみたい。で、もう一つの一生物、競馬はJBCデーですね。のんびりテレビ観戦の予定。。
いちせいぶつではなくいっしょうもの
- By: マツ
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Nexus 7は2013年発売。昭和家電で育った世代の感覚ではそんな古くもないが、全く使い物にならなくなった。主に競馬中継を観戦する際の馬柱をみるだけなのだが、立ち上がりだけでも数分待たされた。もっと責任を持って商品のフォローをしてほしい。慣らされてはいけないという昭和感覚。で、昨年末購入した中華タブレットが好き過ぎる。画面も7インチから10インチになり見やすい。サクサク動く。お正月の川崎開催も快適に観戦。PS4に頼っていた、Netflix、You Tubeもスマホレベルの素早さで観られる。これもいずれ近いうちにジャンク化すると思うと情けない。持続可能な世界は実現しないのか。とりあえず5年後にこの日記を確認したい。などとダラダラ過ごすのも今日までか。ゲーム。「マニフォールド ガーデン」クリア。やり切った。「Maquette」始める。若干操作しづらいが、内容は良さそう。ホライズン、ライフイズストレンジまであと少し。テレビゲーム総選挙を観たが、RPG一色でつまらなかった。アドベンチャーがマイナー?バイオはランクインしていたが、トゥームレイダーは圏外。これが現実か。それともバイアス?今日は年賀状を出しがてら初詣に行く。BGM:「ZIGZAGセブンティーン」シブがき隊
有馬記念は見当違いな本命で惨敗。ホープフルは仕事で買えなかったが、ラーグルフ本命で惜しかった。注目していたYJSの飛田騎手はホントに優勝してしまった。エライ奴が出たものだ。/28日、仕事納め。勤め先があるというだけでありがたい気分。/10日前にマップカメラにレンズを買取してもらった資金をもとに新たなレンズを購入予定だ。2本欲しい物があるが、一度には買えない。どちらを優先するか、もう少し悩むだろう。買おうと思い立ってから半年が過ぎた。/年末年始の読書は買いだめた漫画を読む。しばし活字のみとはお別れ。ま、気分次第。/このブログを訪れる人は少ない。個人的なつぶやきだからそれで良い。それでも来てもらった人たちに感謝。来年も普通に続けられたらと思う。/BGM:「めまい」石野真子
興津 要の「古典落語 続々」読了。最近、与太郎が気になる。呑気では片付けられない。漫画のキャラみたいな感じで良いのか。中井 英夫の「虚無への供物」読了。三大奇書はこれを最後に読まなければダメ。ほか2作のネタバレ的な記述あり。長いし、登場人物の〇〇〇がうざかった。「ドグラ・マグラ」は図抜けて面白いが、比べるものではない。「おりたたみ自転車はじめました」星井 さえこ読了。ハウツー本好きなので買った記憶。全編漫画。絵がうまい。期待通りだった。こういう本に当たると嬉しい。「花束みたいな恋をした ノベライズ」坂元裕二・黒住光 読了。何を期待して買ったか忘れたが(多分タイトルに惹かれた)、のめりこめなかった。顔が見えない服たちが書割の中でありきたりな物語を演じ切る。タイトルが落ちというのが、若干の新しみ。映画を観た人のための本だった。24日、ほぼ2年ぶりに競馬場へ。TCKは入場制限がある上にその上限に達していないと思われる観客数でのんびりしたものだった。良い思い出になった。早く自由に観戦できる日が来てほしい。帰りに小腹が空いたのでイオンで寿司を買う。25日、昨日の競馬観戦で筋肉痛。運動不足は否めない。クリスマスなのでルタオのケーキ食す。オジュウチョウサンに感動する。26日、本日有馬記念。本命は決めている。BGM:「愛のイマジネーション」高田みづえ。