最近本の話はあまりしなくなったけど、相変わらず読んでます。シゲの新作がまだ手付かずなのは、今読んでいる本が終わらないから。それが、ジェイン・オースティンの「マンスフィールド・パーク」岩波文庫。今、下巻に差し掛かったところ。面白すぎて中断できません。ジェイン・オースティンの作品を読むのはこれが2作品目。無知のイメージで「高慢と偏見」だけの人かと勝手に思っていた。なにかクセになるストーリーというか、人物像というか、当時の慣習というか、そういったものをもっと味わいたいと思い検索してみると、手に入る作品が結構あったのでその中から今回の作品を選んだ次第。で、これを読み終わると次が欲しくなるに違いない感じは夏目漱石の文体を欲する感じに似ています。私は翻訳でしか読めないので本当の文章を味わっているわけではないのですが、もっと若いうちに読んでおけばよかったと思わずにいられません。で、昨日本の買い出し日だったので、何冊か購入。しばらくは安心です。こんな歳になってハマるとは遅すぎる。漱石だってあと何周できるかって思ってしまうこともあるのに。この読書という習慣は一生物だな。片っ端からやっつけてみたい。で、もう一つの一生物、競馬はJBCデーですね。のんびりテレビ観戦の予定。。

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